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第10話

ボーカロイドとかいて歌うロボット。
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2025/04/23 09:47 更新
初音ミク
ありがとう…
重音テト
今日、ミクちゃんのマスターの家に行って得られたものは、
ミクちゃんのマスターのことと、
ミクちゃんが負った心の重い傷だ。
そして、
初音ミク
…行こう。
その日から、ミクちゃんの笑顔が減った。
初音ミク
重音テト
ミクちゃん、今何してるの?
初音ミク
あっ!えっとね、今、私にっ、
初音ミク
できることっ、考えてたっ
…今、無理やり作り笑顔作ってた。
無理もないや。
初音ミク
私は、ボーカロイドの復興と、もう一つ、
初音ミク
マスターといたから得られた、この思いを、
初音ミク
伝えたいの。
重音テト
…そっか。
初音ミク
一番手っ取り早いのはっ、誰かに曲を作ってくれる人…なんだけど…
初音ミク
そう簡単に、見つからないや。
重音テト
確かに…
けど、
今はまだ難しいけど、
ミクちゃんの答えが見つかるように、
手伝いたい。
この数日で知った。
私の役目を。
初音ミク
でも、諦めない。
だって、私は、
初音ミク
私は、マスターの初音ミクだから。
初音ミクホンモノにはなれないから。

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