第50話

本音
522
2025/07/04 16:48 更新
ハルヤ「姫!!!」
バン!!と大きな音をたてて屋上の扉を開けたのは
酒呑ハルヤだった。
ハルヤはあなたの様子に気づき、すぐに駆け寄る。
ハルヤ「姫…!!一体何が…!さっき花子が屋上から出て来ましたがまさかアイツが何か……!」
のぞき込んだあなたの顔の目頭には涙が溜まっており、
ハルヤは目を見開く。
ハルヤ「………」
ハルヤは額にビキビキと青筋を立て、
次第に酒呑童子の姿に変わっていった。
酒呑童子「…アイツ花子が、姫に何かしたんですね…!!」
酒呑童子は怒りを露わにし、バッと立ち上がる
酒呑童子「あの野郎……!!!!」
屋上の扉の方へズカズカと歩いて行く酒呑童子。
花子を探しに行こうとしているようだ。
『っ…待って、…』
ぐいっ、と酒呑童子の服の裾を引っ張るあなた
酒呑童子「…!…姫…?」
『…いかないで』
『花子くんのせいじゃ、ないから、っ』
酒呑童子「っですが姫…!!」
『ほんとに…大丈夫だから……』
酒呑童子「姫……」
酒呑童子の服を引っ張り、涙を拭うって言うあなた
それに酒呑童子は
酒呑童子「…すみません、私とした事が…」
酒呑童子はあなたを大きな身体で包み込むように抱き締めた。
『っ……』
またじんわりと、目頭が熱くなる。
『花子くんに、っドーナツ、食べて欲しかった、ッ』
『花子くん、っ何も話してくれないしっ、』
『っ仲直り、しようと思ったのに……っ』
酒呑童子胸元に顔を押し付け、肩を震わせながら
ひぐっ、ぐす、と声を押し殺して泣くあなた
それを何も言わずに、あなたが落ち着くまで酒呑童子は背中を撫で続けた。
???「…………」
寧々「……あなたの話を聞く限り……」
寧々「やっぱり、違う種族同士は分かり合えないのかしら…」
葵「寧々ちゃん……」
おにぎりとお茶を持ち、悟り開く寧々を困惑した目で見つめる葵。
『んー…面白い結論に至ってるね…』
寧々「うう…私達もいっそ怪異だったら良かったのかも…」
寧々がそうしょぼくれていると、どこからか声が聞こえてきた。
「ほほう。怪異になりたいとお望みか。
それはそれは好都合、我らが叶えて進ぜましょうぞ」
寧々「誰?私を呼ぶのは…!」
葵「ねっ、寧々ちゃ……あなたっ…寧々ちゃんが…」
涙目であなたにすがりつく葵
あなたは寧々の様子に苦笑する。
『あはは…』
「あっ下、下でございまするぅ」
「お初お目にかかります。
おひいさまとそのご友人さま。」
「『魚!!!?』」
寧々だけでなく、あなたも思わず声を上げる
その声に、周りがざわざわとざわめく。
葵「大丈夫…?二人とも…」
寧々はす…と席を立ち、あなたの腕を引いて走り去って行った。
葵「寧々ちゃーん!!?……あなたまで……」
ハルヤ「……?赤根さん、姫…あなたさんどこに行ったか知ってる?」
葵「寧々ちゃんが急にあなたを連れて走ってっちゃって…ていうか酒呑君、そんなキャラだったっけ?(」
ハルヤ「はぁっ!?あの女…ッ…」
葵から話を聞き、ハルヤは苛立ちを顕にして走り去って行った。
葵「……あなたは本当に…
駄作者
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皆さんお久しぶりです
駄作者
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花子くんの24巻が出たので読んだんですけど
駄作者
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鬱すぎて無理す
駄作者
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よって夢に逃げてきました
駄作者
駄作者
バイハム〜

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