第12話

裏の顔【1】
280
2025/11/06 06:36 更新

















(影浦茜嘉side)































































































































 
うーーん…








眠い…









           ガタンッ

           ガラガラガラ









私、茜嘉は夜物音がして眠りから覚めた…











興味が湧いた…




音のする方へと向かった…












          トコトコトコトコ




























影浦茜嘉
??雪、柱?






音のする方へと向かうとそこには雪柱亭から出ていこうとする雪柱の姿があった…








今は夜中だ…












もう、夜の巡回の時間はとっくに終わっていて隊士たちはみんな寝ている時間だ…











こんな夜中に何処へ行くんだ?

















私は雪柱の後をついて行くことにした…








































































































  「これが最大の過ちになることを知らずに…」






































































































































































































どのぐらい歩いたのだろうか…













雪柱亭の灯、その他の街並みの灯も全て消え去り、










深い森のような場所まできていた…













草木が生い茂り、虫の音しか耳に入っては来ない























そこからもう少し歩いたところに少しだけ開けている場所に着いた…




















そこで雪柱は足を止めた…























 







柊芽雪玲来
〜〜〜!












??何か言ってる?










私は何を言っているのかを聞こうと少しだけ、雪柱のいる方へと近づいた…












柊芽雪玲来
来ましたのよ…






その言葉が聞こえた後、私は…











奇妙な、音を聞いた…






































           ベンッ







































その音は「琵琶」のような音だった…























その音を聞いた直後


















突然森の草道だった場所に穴が空き、下へと落とされた…



















影浦茜嘉
っ!







ここは…どこ?






ヤバイヤバイ…





早く受け身を取って何処かへ着地しないと!




それに雪柱は?何処へいったの?


























焦りながらも何とか着地をした…



影浦茜嘉
っと…








辺りを見渡すとそこは目を疑うような光景が広がっていた…

















建物が支離滅裂に並んでいる…










重力などを完全に無視している空間…












無限に続くような城



























そう、考えていると…また、あの音がなった…

































           ベンッ


































































今回は落とされるでもなく多分場所が移動しただけだった…













影浦茜嘉
っ!








雪柱だ!


それに奥にいるのは誰だ?



何かを話しているのか?




我ながら結構冷静な方だと思う…



こんな訳の分からないところに来ても多少は落ち着いていられるのだから…






















???
何か新しい情報は無いのか?
玲来よ
柊芽雪玲来
大変申し訳ありませんが、大した情報は得られておりません…
???
そうか…
だが、玲来、お前は「柱」になったと聞いている
柊芽雪玲来
はい…「無惨様」のおっしゃるとおりでございます…






っ!



耳を疑った…












今、

















雪柱の口から発せられた名前…

















































































 




















          「無惨」





































































































あいつは、今この世にいる鬼の元凶…
















いわば鬼の教祖…























そして今ここにあいつがいるということは
















ここは…
























鬼の本拠地だ…











どうすればいい?









私はここから戻る方法は分からない…











どうしてここに来たのかも













いつ、鬼たちに見つかるかも分からない…













最悪なことに私は今刀どころか武器を一つも持っていない!!






























鬼舞辻無惨
玲来、私はお前に期待しているんだ…
お前が柱となった今、産屋敷の居場所、そして竈門禰󠄀豆子の居場所を聞き出してほしいのだ…
柊芽雪玲来
竈門禰󠄀豆子の居場所については既に竈門炭治郎の方に聞き出しましたが「俺の信頼できる人のところに預けているんだ」とだけ返されました…
また、産屋敷の居場所については現在、把握しておりません…
鬼舞辻無惨
そうか…
なら、鳴女の力を使おう…
今の鬼狩りの状況はどんな感じだ?
柊芽雪玲来
今は鬼たちの出没頻度が極端に減ったことから柱や隊士たちの時間ができたため、柱稽古を実施しております…
鬼舞辻無惨
そうか…
良く分かった…
1週間後、またお前はここに来い…
その時にまた聞こう
柊芽雪玲来
承知し致しました…
失礼ですが、上弦の方々はどこにおられるのですか?
鬼舞辻無惨
全員ここにいる…
誰か呼ぶか?
柊芽雪玲来
そうですね、黒死牟には久しぶりに会いたいかもしれませんね…
ずっと会えていませんでしたから…
鬼舞辻無惨
なら、黒死牟を呼ぼう








本当にヤバいかもしれない…





今からここに上弦を呼ぶ?





「黒死牟」?が上弦の中の強さがどれほどかはわからないけどもし万が一見つかったら…




























黒死牟
お呼びになりましたか?
鬼舞辻無惨
黒死牟、玲来が久しぶりに話したいというから呼んだのだ
黒死牟
そうなのですか…
柊芽雪玲来
黒死牟!久しぶりですわね









あっあぁーー!







ヤバイヤバイ






何?あの目が六つもあるの!












きっしょー!(黒死牟推しの方々すみません)












しかも…よりにもよって上弦の壱!











なに?あれ?刀?なぜ鬼が刀を持ってるの!?








緊張と焦りで冷や汗と震えが止まらない…










黒死牟
玲来か…およそ拾年ぶりか…
見ないうちに容姿が随分と変わったようだ…
柊芽雪玲来
そうですね…
拾年…意外と早いのですのね
黒死牟
玲来よ…お前は鬼になるつもりは無いのか?
柊芽雪玲来
ええ…鬼になるつもりはありませんの…
陽の光に当たれなくなってしまいますし、今の柱としての尊厳も全て失われてしまいますしね
黒死牟
そうか…柱となったのか…
で


上弦の壱が何かを言いかけたとき、私の後ろから声がした






???
あれぇ〜?玲来ちゃんじゃないかぁ〜
戻ってたなら行ってよぉ〜
柊芽雪玲来
あっ…童磨…
童磨
黒死牟殿も教えてくれないなんて…悲しいなぁ〜


童磨という鬼は容姿はさっきの黒死牟と比べ、綺麗な容姿をしていた…






だけど、上弦の弐だと…見てしまった…































目があってしまった









































中途半端でごめんなさい!

あと、すごく長くなってしまって…


スクロールお疲れ様です…




すみません💦




プリ小説オーディオドラマ