第26話

コマンドの勉強
167
2026/04/01 10:00 更新
〜ドズル社〜

休日、私は呼び出しがあってドズル社にお邪魔した
スタッフ
今日は来てくれてありがとう!これからあなたちゃんにやってもらうことの説明をしようと思って
(なまえ)
あなた
なるほど!出来ることは少ないかもしれないですが…任されたことは精一杯頑張ります!

私が気合のこもった返事を返すとスタッフさんは嬉しそうに頷いてくれた


その後も相談を重ねて私はコマンドを勉強して企画で使うコマンドの打ち込みの手伝いをすることになった
おんりー
おんりー
お疲れ様でーす


しばらくコマンドの勉強をしていると聞きなじみのある声が聞こえて顔を上げた
(なまえ)
あなた
律希くん…!
おんりー
おんりー
あれあなたじゃん
(なまえ)
あなた
お疲れ様
おんりー
おんりー
おつかれ。俺は今日個人チャンネル関連の打ち合わせだけど…あなたは?
(なまえ)
あなた
私はコマンドの勉強
おんりー
おんりー
コマンド?
(なまえ)
あなた
うん。まずはコマンド関連のお手伝いから始めることになったんだ
おんりー
おんりー
なるほどね……


律希くんは納得したように頷いた
おんりー
おんりー
俺もコマンドはやっているし何かわからないことがあったら聞いてね
(なまえ)
あなた
うんっありがとう
おんりー
おんりー
じゃあ引き続き頑張って


そう言うと律希くんは会議室の方に行った
(なまえ)
あなた
…わ、もうこんな時間……

気づけば18時近くになっていた
スタッフ
お疲れ様~すごく集中していたね

(なまえ)
あなた
お疲れ様です!
スタッフ
パソコンとかの片付けはやっておくからもう家に帰りな
(なまえ)
あなた
え…いいんですか?ありがとうございます!


私はお言葉に甘えることにした。ドズル社を出ると空は大分暗くなっていた


これから少しずつ勉強していってちゃんと形になるようにするぞ!



私は決意をして足取り軽く家に帰った
~4月末~

コマンドを勉強しながら学校生活を送っていると、ついに風雅のバスケの試合の日が来た
(なまえ)
あなた
風雅頑張ってね!
風雅
風雅
おう!ちゃんと見てろよ!


私と結莉で風雅を送り出して体育館のギャラリーに上がった
結莉
結莉
これが引退試合になる可能性もあるのか……時間の流れを感じるね
(なまえ)
あなた
なんか貫禄のある発言だね……笑


私は円陣を組む風雅たちを見て心の中で再度応援の言葉をかけた


少し離れたところに愛菜も観戦している


他にもギャラリーには風雅の友達がいる

ほんと風雅って人気者だよなぁ…
結莉
結莉
あ、始まるって


結莉の言葉で現実に引き戻された私はコートに視線を落とした


試合開始の笛が鳴って双方せわしなく動き始めた

プリ小説オーディオドラマ