第14話

クリスマス2
217
2025/01/20 11:00 更新
side圭
あなた
せっかくのデートの時間が短くなる!
要圭
!……あぁ、行こうか。
真っ赤になりながら俺の手を引っ張る
彼女はとても可愛い。
「デート」と言ったことは、気付いていないようだ。
あなたがデートと思ってくれていたなんて、
そんな小さなことがすごく嬉しかった。
要圭
あなた。
あなた
何!
要圭
デートって、思っててくれたんだな。
あなた
どういうこと?
要圭
俺は「デート」とは言わなかったぞ?
あなた
あなた
うわっ……やらかした…………
うつむいているが耳が真っ赤になっていて
照れていることが分かる。
要圭
照れてるのか?(笑)
あなた
照れてない!////
あなた
鼻で笑うな!////
あなた
ムカつく!////
要圭
まずは昼飯を食いに行くけど良いか?
あなた
(完全に圭のペースに乗せられてる……)
あなた
いいよ////
要圭
着いたぞ。
あなた
えっ、ここって……
俺があなたを連れてきたのは、
予約が数ヶ月待ちの人気イタリアン料理の店。
要圭
前行きたいって言ってただろ?
あなた
言ったっけ?
要圭
あぁ。
要圭
今年の5月16日に言ってたからな。
あなた
よく覚えてたね……
あなた
てか、ここ完全予約制だけど……
要圭
もちろん予約してるぞ。
あなた
ということは……
あなた
もしかして私が行きたいって
言った日からもう予約してたの?
要圭
あぁ。
あなた
(完璧な彼氏というか、もはや怖い。)

プリ小説オーディオドラマ