リクエストありがとうございます
ご都合で同居設定
オチが若干胸糞かも...?
手元に残った市販のチョコレートを見つめて小さくため息をついた
バレンタイン_好きな人へ送るチョコレート
手づくりに失敗してしまい、市販のものを用意したけど、手づくりのものと比べると どうにも見劣りを感じてしまう
...あげるのはやめてしまおうか
他の子じゃなくて、私のチョコを、私を、見てほしい
変えると、珍しくむっくんがキッチンに立っていた
...チョコレートの香り?
あぁ、むっくんが貰ってきたやつかな
おずおずとチョコレートを差し出すと
むっくんはこちらを一瞬だけちらりと見てから一言
すごく、胸がどくりと傷んだ
受け取ってくれると思っていたから
あれだけお菓子が大好きなむっくんだったから
...やばい、泣きそ
ちゅ、という瑞々しいリップ音
長くて柔らかい髪の毛の下で、獣のような瞳がぎらついていた
ゆっくりとした動きで激しく口内を蹂躙してくる
ついて行くのが精一杯
酸欠で頭がくらくらする...
離れようと抵抗しても再度壁に押し付けられて、また深く貪られる
大きな身体に、為す術なくされるがままになっていた
気がつくと、両手が結束バンドのようなもので固定されていた
ぎちぎちと強固で外れる気がしない
そしてそのままむっくんは私の足をベッドに固定し始める
唐突に訪れたねっとり、べとつくような不思議な感覚に身体をびくつかせる
首筋から甘い匂い...チョコレート...?
むっくんはぺとぺと私の身体にチョコレートを塗り広げていく
くすぐったくて、感じてしまう
そんなとこ、舐めちゃだめ...ッ
肌の上を生暖かい舌が這って、ゾクゾクする
首筋を舐めていたむっくんはそう言い、今度は胸を中心に攻めてくる
舌でじっくりと舐められたり、柔らかく甘噛みされたり
恥ずかしい
イケナイことをしているのに
アソコにぞくっとした感覚が走った
流石に…そこにチョコ塗るなんて…!
何とかキッと言うとむっくんはあっけらかんととんでもないことを言った
むっくんは私の秘部を舌で容赦なく責め立てる
チョコを舐めとるためか、いつもより勢いが強い
……だめ
女の子たちがむっくんのために作った本命のチョコレート
むっくんはそれに見向きもせず、私という極上のスイーツの遊び道具にしている
どろどろに、原型がなくなるくらい溶かし、裸体に塗るプレイを楽しんでいる
彼女たちの思いを無下にしている
そんなの、だめ……だめだよ
なのに
____こんなにも、気持ちいい
私はそんな後ろめたさがあるにもかかわらず、とてつもない快感を感じていた
だめ、だめと言いつつ
本心では背徳感に酔いしれていた
死んじゃう、そう言いかけた途端にむっくんが彼のモノをいきなり挿入してくる
『一番あま〜いチョコレート、もっと味あわせてよ』
そう言って彼は飢えを表すように舌なめずりをする
私は頬を引き攣らせて、あぁもう…と腹を括るのだった
嫉妬?
そんな感情はチョコレートのように溶けて消えてしまった
やっと……やっと書き終わった……
遅くなってすみません🙇♀️












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。