_______防衛省
烏間先生「昨日も言ったがあなたに殺害予告が出された」
『うちが元殺し屋ってこと忘れて殺しにくるやつなんて一人しか思いつかへんのやけど』
渚「我を忘れてるってこと?」
前原「そんなんあいつしかいねぇじゃん」
烏間「あぁおそらくだが殺害予告をだしたやつは鷹岡だそこで君たちに鷹岡を捕まえてほしい」
『殺すんやないんですね』
烏間先生「君たちは今は生徒だ殺させるわけにはいかない」
『日時は決まってるんですか?』
烏間先生「11月としか書いてなかった」
E組「めっちゃ先だ‼‼」
『上等や…腕へし折ってやりますよ』
烏間先生「いや、捕まえるだけでいい」
『んむぅ………』
烏間先生「そこでなんだが、11月に近づいたらあなたをみんなで守ってほしい」
磯貝「俺はもとからそのつもりだけど…みんなは?」
みんな守んの当たり前!
みたいな顔しとる…
磯貝「よし!あなたのこと守るぞ!」
E組)おー‼‼‼
『うち、一応元殺しやねんけど…』
前原「いいじゃん、たまには守られろよ」
『でもみんなが危なかったらうちが守るから』
渚「それであなたちゃんが死んだら意味ないからね?!」
『みんなが死んだら生きてけないから無理』
烏間先生「とりあえず話はこれだけだ」
『じゃあうち帰りの新幹線あるから帰るわ』
カエデ「また東京来てねー!」
『あ、部活の合宿で東京来るわ』
カエデ「え!会える?」
『わからん。聞いてみるわ』
カルマ「男バレに乗り込もうか?」
『絶対やめて』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。