──『首をはねろ(オフ・ウィズ・ユアヘッド)』!!
ふぎゃっ!? なんじゃこりゃ!?
ハートの女王の法律
・第23条『祭典の場に猫を連れ込んではならない』
猫であるキミの乱入は重大な法律(ルール)違反だ。
即刻退場してもらおうか。
オレ様は猫でもねぇ~っ!!
こんな首輪すぐに燃やして……
あ、あれ?炎が出ねぇんだゾ!
ふん!
ボクがその首輪を外すまでキミは魔法を使えない。
ただの猫同然さ。
に、にゃにー!? オレ様はペットじゃねーんだゾ!
心配しなくてもキミみたいなペットこっちから願い下げだ。
ま、学園からつまみ出される頃には外れてるよ。
いや~、相変わらず素晴らしいですね。どんな魔法でも封じてしまう、リドルさんのユニーク魔法。
絶対に欲しい……じゃなくて。僕なら絶対にかけられたくありません。

笑〜アズール君、心の声漏れてる〜
確かにリドル君凄いよねぇ〜❀.(*´▽`*)❀.
ガチャ(ドアが開く)
!?
あれ?まだ新入生が、居たんですか?
まさか、この狸の主人だったり?
まぁいいでしょう!
さあ、寮分けがまだなのは君だけですよ。狸くんは私が預かっておきますから、早く闇の鏡の前へ。
汝の名を告げよ
ユウです。
ユウ……
汝の魂のかたちは………
………………
…………………
わからぬ。
なんですって?
この者からは魔力の波長が一切感じられない……
色も、形も、一切の無である。
よって、どの寮にもふさわしくない!
魔法が使えない人間を黒き馬車が迎えに行くなんてありえない!
生徒選定の手違いなどこの100年ただの一度もなかったはず。
一体なぜ……

学園長、そのセリフ去年と同じすぎ笑
うるさいですよ!
とにかく、どうにかしてください! 貴方の使い魔でしょう!?
しっかり躾を…………え?貴方のじゃない?
見知らぬケモノです。
……そ、そうでしたっけ?
ごほん! では、学園外に放り出しておきましょう。鍋にしたりはしません。私、優しいので。
誰かお願いします。
ぎにゃー! 離すんだゾ!
オレ様は……絶対、絶対!
大魔法士になってやるんだゾー……!
なんであんなに必死なんだろう

見知らぬケモノって、、笑える🤣
少々予定外のトラブルはありましたが入学式はこれにて閉会です。
各寮長は新入生をつれて寮へ戻ってください。
……ん? そういえば、ディアソムニア寮、寮長のドラコニアくんの姿が見えないようですが……
アイツがいないのはいつものことだろ?
あれ? もしかして誰も式のこと伝えてないのか?
そんなに言うならアンタが伝えてやればよかったじゃない。
うーん。でもオレ、アイツのことあんま知らないんだよなー。
ドラコニアって……まさか“あの”マレウス・ドラコニア?
この学校に通ってるってマジだったのかよ。
怖えぇ……。

私も、すっかり忘れてたぁ、、
今度、マレウス先輩とお茶して許してもらお❀.(*´▽`*)❀.
てめぇは、いつも呑気だなぁ

レオナパイセンには、言われたくないかなぁ( ˶'꒳'˵ )
──おお、やはり。
もしやと思って来てみたがマレウスは来ておらなんだか。
“また”式典の知らせが届いていなかったとみえる。
申しわけありません。
決して仲間はずれにしたわけじゃないんですよ。

あぁー!
リリア先輩!今度お茶しましょーね〜❀.(*´▽`*)❀.
うむ、楽しみにしているぞ。
どうも彼には声をかけづらいオーラがあるんだよね。
まあよい。ディアソムニア寮の者はわしに付いてくるがいい。……あやつ、拗ねていなければ良いが……
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編集部コメント
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