第33話

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2025/08/13 01:22 更新







wn
おはよう,ジュナ
wn
ジュナが遅刻なんて珍しいね
wn
何かあった?
jn
寝坊だよ






寝坊したにも関わらず,

急いで準備しようとしなかったのは事実だけど。







まだ眠気が覚めず,ボーッとしたまま

次の授業の教科書を手にウォヌの席に向かった。





wz
なぁ,放課後
買い物に付き合ってくんない?
wz
ウォヌもいるからさ,
jn
スニョアは?
wz
アイツはいいだろ
jn
…わかった,放課後ね





ウォヌの横で堂々と立つジフナは

一瞬,怒りを見せたが何事にもなかったように


少し顔を赤らめながら自分の席に向かった。







それと引き換えにスニョアが向かってくる。






hs
ジュナ!明日,カラオケ行こー‼︎
jn
あれ,明日ってジフナ
ヴィオリンスクールじゃなかったっけ?
hs
…ジフナはいいよ
jn
えっ?







スニョアはアホっぽくて,実際アホなのに

静かになった姿は背筋が凍らせる。



スニョアの視線は鋭くて,怖い。







だから,その冷たい視線で

返事を聞かずに席に戻る後ろ姿を見て



ウォヌはわかりやすくため息をついた。










jn
喧嘩…?
wn
あぁ,昨日ジュナが帰った後に
wn
ジフナが目指す大学を変えたらしくてさ
wn
2人とも揉めて以降,口を聞いてなくて





wn
ジュナを巻き込んで申し訳ないけど
wn
2人の仲を戻すのに協力してくれないか?
jn
申し訳なく無いよ
jn
2人が喧嘩してるのは僕も嫌だし
jn
僕はジフナと話してみるから
ウォヌはスニョアと話してみて
wn
いや,ジフナは俺が話すよ
wn
ジュナはスニョアと話して
jn
うん,








チャイムが鳴って授業が始まったから

席に着いたけど,



昼休みになった途端,ウォヌはジフナに話しかけた。





それを機に僕はスニョアを踊り場に誘った。







jn
ジフナと喧嘩したってウォヌから聞いたよ
jn
ジフナの夢を応援しようよ
hs
同じ大学に行こうって
先に言ったのどっちだと思う?
jn
…ジフナ?
hs
それを聞いた時,嬉しかった
hs
ジフナが好きを伝えてくれたみたいで






僕はスニョアの気持ちに少し共感して

何の言葉もかけてあげられなかった。





hs
ジュナとミョンホはさ,
俺たちと同じ関係だった?
jn
付き合ってたってこと?
hs
うん,恋愛として好きってこと
hs
少なくとも,俺は両思いに見えたけど
jn
どうでもいいよ
hs
え?
jn
恋愛としてでも友達としてでも,
好きじゃなくても
jn
僕にとってミョンホはすべて
jn
好きとかそういうのじゃなくて,
当たり前の幸せだった












hs
…それって依存?
jn
依存…?
jn
……そうみたいだねㅎㅎ






ミョンホの名前が出される度,

ほんの少しの沈黙がある度,懺悔へと押しつぶされる。




頑張って平気なフリをしても

吐き気と頭痛がずっと続いているんだ。








jn
後悔してるんだ
jn
たくさん話しておくべきだったって
jn
ミョンホの横顔しか眺めていなかったから
hs
…ジフナには夢を叶えてほしい
hs
俺はその隣にいたい
jn
スニョアの素顔なところ,好き
jn
伝えに行こう
hs
今すぐ行こ‼︎





急に立ち上がったスニョアは

もうすでに階段を下りている。



僕もスニョアの後を追った。











窓から差し込む光が僕の身体をおかしくさせていた。



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