最初は戸惑いが隠せなかった。
まさか、自分に2歳上の兄がいるだなんて。
お母さんも、お父さんも、
星輝だって何も教えてくれないから、
自分だけ置いてけぼりみたいで。
なんなら、あの家を出て
維姉ちゃんの所へ間借りすることだって考えた。
でも、そんな姿お兄ちゃんに見せたら
お兄ちゃんはまた、
自分達から居なくなるんじゃないか。って
俺なんかがって、そう思うんじゃないか。って
きっと、僕とお兄ちゃんは似てるから
そんなところに、
もしかしたら兄弟なのかもしれない
という気持ちが動き出した。
お兄ちゃんのあの優しさは、
維姉ちゃんが、大事に大切に
育ててくれたからなんだろうなぁ。
維姉ちゃんへ密かに恋心を持つ僕は、
維姉ちゃんから見たら、
いつだって親戚のままだから。
この恋は、叶わない。叶うことを知らない。
だからこそ、両想いなだけで
あのふたりがとっても眩しく見える。
そのあと、ふたりから
どうしよう… というLINEが来たけど
僕は知らないよ?そんなん。笑
ふたりのこういう所にも、
兄弟だって思えたのかもしれないなぁ。
だって、僕。隠すの上手いんだから。
最終話まで残り1回に差し掛かってきた中で
初の春輝sideでした。笑
一昨日の匂わせわかっちゃいましたかね?笑
隠し上手な春輝くん、
素敵なココロまで隠してるんですね🫣
告知した通り、本日から4日間連続で更新されます✍
一体、どうなるのか。明日の投稿もお楽しみに!
そして、これを見てください!

本日でお話を投稿し始めて、
500日目を迎えることとなりました!
いつもお読み頂き本当にありがとうございます😭
作者の夢が沢山詰まった
プロが今日も愛おしい から始まり
こうして、たくさんのお話を投稿できているのも、
読んでくださる皆さんがいらっしゃるからです!
誇張表現でもなくて本当に!笑
少しでも、長く続けられるように
これからもゆるく更新していきますので、
気長にお読みいただけると嬉しいです。
とりあえず、今は
ふたりの恋の行方を見守っていただけますように。
維姉ちゃん、あんなアイコン使ってるんだ。笑
いちごみるく。














編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。