女子「ちょっとそこ2人」
谷口『私達?笑』
女子「そう。」
美華「用件は?」
女子「喋ったよね?」
谷口『喋った』
女子「喋ったらダメって言ったよね?」
美華「言ってたっけ?」
谷口『言ってなかったよね?』
女子「とぼけんな」
谷口『はい。すみませんw』
女子「うざいんだよ。」
美華「すみませんね。」
女子「閉じ込めてあげる」
谷口『大丈夫でーす。』
女子「ここに来て」
美華「行かないとダメ?笑」
女子「だめ。」
女子「(水をかける)」
谷口『冷た』
美華「やっていい事と悪いことがあるでしょ?」
女子「そのまま倉庫きて」
谷口『しょうがないな。』
美華「最悪すぎ」
女子「ここに入ってな。」
谷口『開かないよ!?』
美華「ねえ。寒い。」
谷口『なんなん。あの子たち』
美華「最悪すぎ」
谷口『無理。寒いし、あかないし』
美華「携帯持ってきてないよね」
谷口『持ってきてない』
美華「もう死ぬ。?」
谷口『それ思った。やっぱジャニーズと繋がっていい事なんてないんだよね、』
美華「だよね。」
谷口『最後まで推しの話して笑顔で死の。』
美華「やっぱ笑顔じゃなきゃね」
谷口『檜山さぁ小さい頃と比べるとめっちゃ垢抜けたよね笑笑』
美華「織山も負けてない笑」
谷口『ジャニーズに会えて良かったよね』
美華「うん。思い出すと泣いちゃう」
谷口『だよね。泣泣』
美華「笑顔で終わろ?泣」
谷口『うん、、、』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!