あなたside
それから美容院に行って、長くなるかなーなんて思っていたけど康二が隣でカメラで写真を撮るもんだからあっという間に時間が経ってた
あなた「…康二、どう?」
康二「ほんっっっっま!最高!」
あなた「嬉し〜笑
これからどこ連れてってくれるの?」
康二「とりあえず高校生のかっこかえよか!」
あなた「らじゃ!」
そして康二がよく行くというお店に連れてってもらったんやけどまぁ高い、
それなのにちょっとキレイめなワンピースとカーディガン、ヒールにバッグを買ってもらった
あなた「康二、ほんまありがとう。将来絶対売れてお返しするね😢」
康二「かまへんよ!卒業祝いや!」
あなた「ありがとう〜😢」
康二「よし、行こか」
あなた「どこ行くん?」
康二「とりあえず夜ご飯やなぁ〜」
そうやって連れてきてもらったのはドレスコードが必要なレストラン
あなた「なにこれ、康二、用意してくれたの、?」
康二「んー、まぁな笑ちょっと張り切りすぎた笑」
あなた「ほんま嬉しい、!」
康二「あーもう、ほんまかわええなぁっ、連れてきて良かった!」
あなた「康二もうほんまに好き、」
康二「恥ずっ!//食べるで!//」
あなた「こっちも熱くなってきた//」
康二「んー!うまっ!」
あなた「康二、恥ずかしい、//美味しいっていいや/」
康二「あっ///」
そしてデザートが運ばれて、それを食べ終わる頃に康二が急に立って私の後ろに立った。
あなた「どーした?」
康二「ちょっと冷たいかも知らんけど、我慢しーや?」
そう言った瞬間首に冷たいものを感じると私の首にはネックレスがついていた
あなた「綺麗、くれるの、?」
康二「ん、俺とおそろい。」
あなた「なにこれ、今日私幸せすぎる、」
康二「幸せすぎて死んだらあかんで?笑」
あなた「分かってるよ!康二にこんなことしてもらって死ねるわけないよ!これからも、本当に頑張る!」
康二「せやな笑がんばりや、ずっと俺はあなたの第1のファンやからな?」
あなた「ありがとう、ほんまに頑張る、」
康二「そろそろ帰らななぁ〜笑」
あなた「そっかー。幸せな時間はすぐ過ぎるなぁー、」
康二「あなたのストーカーがお怒りや笑」
あなた「ん?ストーカー?」
康二「ほれ笑」
+99
''大西風雅''
+99
''西村拓哉''
+99
''嶋崎斗亜''
+3
''室龍太''
あなた「あれ、笑康二のストーカーからも連絡入ってるけど笑笑」
康二「あれっ?!ほんまや!!」
あなた「よしっ!康二の本命から連絡もあるし帰るか笑」
康二「本命はあなたやし!ほんまに!」
あなた「はいはい笑帰ろう笑」
康二「ほんまやのに〜!」
家に帰ると玄関には風雅がおって、康二が'ハジメテもらってごめんな'って変なこと言って去っていくから朝の3時まで問いただされました、?
風雅「康二くんと遊びにいくときは、1時間に1回は連絡せい!」
あなた「…」
風雅「わかったな?!」
あなた「…はぁーい、」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。