私の名前はイㆍあなたの下の名前(カタカナ)(23)
ようやくあの彼氏と別れた。
「仕事」と言い訳してほかの女と浮気してた事が
発覚し、証拠を集めて一ヶ月後の昨日、ようやく
別れられた。
今日はあのクソ野郎が置いていった荷物を掃除した。
╲ピコン╱
誰かからカトクにメッセージが送られてきた。
その相手は私の愛しの大親友、アンㆍミニョンだ。
いつのカフェで待ち合わせし、その後目隠しをされ、
恐る恐る言われるがまま着いていく。
目的地に着くと、ミニョンは私の目隠しを外した。
目の前にあったのは、でっかいビル。
「Stray Kids」というホストらしい看板があった。
ビルの中に入ると、いかにも豪華そうな装飾が
施されていて、全体的に黒で締められている。
と、イケメン台詞を吐きながらカードを輝かせた。
そういえば、高校の時ミニョンはお金持ちで有名
だったのを思い出した。
と、慣れた口調でそう言うミニョン。
もしかしたら来たことがあるのかもしれない。
そう言い、誘導された場所に座る。
慣れない場所に、オドオドしていると、ミニョンが
優しく肩をツンツンしてくる。
初っ端からイケメンが2人投下されてきた…。
ムチムチ筋肉とクアッカワラビー?
と、私の隣を指差す彼。
「あ、どうぞ…」と少し寄ってスペースを開ける。
クアッカワラビーに似た子はミニョンの隣へ。
早からエンジョイし始めたミニョン。
私が困惑しているのに気づいたのか、隣の彼が
口を開いた。
何故が歳上であることに嬉しそうにしている可愛い
男の子。
どうやらミニョンは気にいられたようだ。
すると、隣の彼が私の肩をツンツンと叩いてきた。
振り返って彼の方を見る。
この瞬間察した。この人クズ系統の男だ。
顎でクイッと命令するようにそう言う。
すると、満足気に口角を上げる彼。
なんなのこの人。

















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。