ちゅーい
グロいかも。
今日は戦争の日だ。
いつも通りに準備をして、俺は前線へと向かった。
ただ、今回は敵の数が多く、油断はできない。
どうしてか分からないが全体的に敵のレベルが低い気がする。
........というより何か意図的にバラけさせられてるような気がする。
俺らは基本的に国民を戦争に出さないため、幹部だけでなんとか対処をすることが多い。
だから、どうしても数が多いと処理が追いつかなくなってしまう。
今思えば、早めに誰かに助けを求めるべきだったのだろう。
しかし、俺はそれをせずにただ戦っていた。
......それがいけなかったのだろう。
完全に死角から刺されてしまった。
肺を刺されたのだろう。血がとめどなく出てくる。
痛みに耐えきれずに顔を歪ませながら地面に倒れる。
無線で助けを呼ぼうとするが痛みのあまり喋れなかった。
そうこうしているうちにも血が流れていく。
意識が朦朧としてきて、手放しそうになる。
敵が俺に剣を振りかぶったのが見えた。
たまたま近くにいたふたりが見つけてくれたようだ。
敵の攻撃を防ぎながら俺を城の医務室へと運んでくれた。
道理で呼吸がしにくいわけだ。
そのご、治療してくれて命は助かった。
ちなみにしばらく戦闘禁止令をくらった。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。