第13話

love you
155
2021/01/01 13:27 更新

懐かしいあの日の記憶。









未練がないと言われれば嘘になる。








さっきの彼は本当に彼なんだろうか。









「........月らじか」









ふと思い出す。









確か彼は歌い手というものをやっていると彼の口から聞いたことがある。









確か名前は「センラ」。









未練があるとは思いたくなかった。






だから、未練がましく、決して彼の名前は調べなかった。







でも。









_______帰ったら調べてみよう。









「次は~〇〇~次は~〇〇です。ご乗車ありがとうございました」







その思いを受け取ったか、最寄り駅につくというアナウンスが電車の中に響き渡った。

プリ小説オーディオドラマ