次の日の、夕方。
授業を終えた私は2年C組に顔を出した。
カレシとの出会いは、去年クラスが一緒で仲良くなったからだ。
あ、いた
ん?なんだか元気が無いように見える…
単純だなぁ…まぁそんな正直なカレが好きなんだけどね。
そして、とある講堂を使って交流会パーティーが始まった。
あ、女子と話している…しかも私といるよりも楽しそうに…
数十分後…
もうそろそろお開きの時間がやってきて沢山の人が自分の寮へと戻っていった。
カレシ君は…
え?カレシ君何しているのかな…?
『カレシを問い詰めろ!!』
振り返ったカレシ君はポカンと表情で私を見た
ザワザワ
そう言ってカレシは去っていった…
ディアソムニア寮 あなたの部屋
ピコン
日曜日と言い…また誰かと間違えてるのかな…?
私はなんとなくスクリーンショットで撮っておく事にした。
『マジカメのスクリーンショットを手に入れました』
眠気がピークに達して、私はスマホを手放した…


















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。