SEVENTEEN本部。
屋上で構成員が並んで、敬礼している。
幹部が帰ってくるのを見計らって出てくる。
3年前に訓練班長でもあるすにょあに聞いたら、
自分たちで、他のマフィアと同じように〜って言って、考えたらしい。
後ろでみんぎゅが人の入った袋をひきづって、歩く。
どぎょむがストレッチャーででぃのを運びながら、歩く。
はにがすんぐぁんをささえながら歩く。
私は武器を持ちながら、歩く。
私が辞めるように言わなきゃずっとやってるよ。
SEVENTEENは世界で知られる裏組織だか、
悪いやつしか襲撃しない。
もともと幹部がこの組織を作った。
構成員は幹部である創始メンバーから声をかけオファーする。
みんな、それぞれ嫌な思い出を持っている。
そんな人を増やしたくないために。
そして、襲撃先で人身売買、臓器売買されそうな子を、
子供達の本人の意思で引き取っている。
生き方はそれぞれ自由だから、ここをみんなここを巣立って飛び立つ
政治家になった奴もいりゃ、小説家、医者、様々いる。
基本幹部、構成員以外襲撃参加禁止で、よっぽどのことがなきゃ、みんな表社会に戻る。
幹部は14人。構成員は全員幹部直属で280人。
幹部直属は幹部1人あたり20人で所属する。
まぁ、うちらは基本平等に接してるからあんま関係ないし、
戦闘任務はやばいやつ以外幹部だけで行うから、大規模襲撃以外は安全である。
しかし、誰一人として弱いものがいないと言うのが自分たちらしい。
この前、襲撃に行った時なんか、すぐ終わったよ。
そ みょんほ、しゅう みんはお、THE8。
3つの名前を自由自在に操りアジアを駆け回る幹部。
初めて会う人は必ずこの人を幹部長だと思うらしい。
でも、この人実は結構やばい。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。