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第13話

第十一話 帰還
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2026/02/07 15:53 更新
【ショッピ視点】
ここは魔界というのに窓から陽光が差している。
朝が来たみたいだ。
今、天界は大体昼頃だろうか。
ショッピ
ん…。
眠い。
昨日の緊張のせいかめちゃくちゃ眠い。
でも起きなければ。
はやく天界に戻って情報収集せなあかん
ショッピ
ふぁぁ…
ショッピ
ってえ!!?!
体を起こすと隣にトントンさんが寝ていることに気づいた。
と、同時に昨日の醜態を、
思い出してしまった
ショッピ
(眠くなるとほんまにあかん俺!!)
トントン
んん…
ショッピ
あ、あの…トントンさん?
トントン
ん、…
あぁ起きたんか…ショッピく…ん!??
ショッピ
あ、えと、、
ショッピ
昨日は申し訳ございませんでした!!!!
トントン
お、おん…
トントン
まっ、全く問題ないで!?
それより昨日はよく寝れたか?
うっ…優しすぎる…
ショッピ
はい…お陰でぐっすり寝れました!!
トントン
今は…天界は昼頃か
ショッピ
そうですね…
トントン
早めに帰ったほうがいいかもな。彼奴らもまだ寝てるころやろし。
もう帰らなあかんのか…
トントン様と離れるのちょっと寂しいな…
ショッピ
トントン
よしっ
トントン
はい、これ朝ごはん
ショッピ
えぇっ!??
俺が落ち込んでる間にどうやら朝ごはんまで用意してくれたようだ。
ショッピ
ありがとうございます!!!
トントン
ふふっ、喜んでもらえたなら嬉しいわ
ショッピ
っ…/////
トントン
どうかしたん?
ショッピ
あぇ、な、なんでもないです!!
トントン様の笑顔は爽やかで…なんか…///
ショッピ
ふぅ…これでよしと
朝ごはんを食べた後支度を済ませた
トントン
ショッピくーん!準備できたかー?
廊下からトントン様の声が聞こえた
ショッピ
はいっ!できました!
トントン
グルさんが会いたいって言ってたから入れるで〜!
ショッピ
グルッペン
やぁ、外資系
ショッピ
え、ぁ、おはようございます…
まさか、トップ自ら来るとは…
相変わらず圧が強い…
ショッピ
あの……
グルッペン
あぁ、渡しておこうと思ったものがあるから来たんだ
トントン
いらんもん渡すなや?
グルッペン
いやいやいやいや!そんな!まさか!
グルッペン
これだぞ!
そう言ってなにやらポッケの中をガサゴソし始める
グルッペン
ん?
グルッペン
見つからないんだぞ…
トントン
はぁ??
トントン
散々人の部屋散らかしといて…
ショッピ
俺はなにをすることもできずその光景を見つめる
グルッペン
おっ??
グルッペン
コレか
グルッペン
あったぞ!!
ショッピ
コレは…
トントン
水晶?
グルッペン
そうなんだぞ!コレをこうすると…
水晶に触れると、スクリーンのようなものが出てる
グルッペン
ほれ、外資系
ショッピ
えっわっ
投げられたもう一つの水晶を受け取ってみると、そこにはグルッペンさんが写っていた
グルッペン
コレを総統室に置いておく。もう一つはお前が持っていろ
ショッピ
コレで通信ができるんですね
グルッペン
あぁ。何かあったらこれを通じてしらせてくれ。総統室には俺かトン氏がいつもいるからな。いつでも気軽にかけてくれ。
ショッピ
はい!分かりました!
グルッペン
じゃあ私はこれで失礼する
トントン
おい、片付けていけや
グルッペン
うっ
トントン
まぁこの馬鹿は置いといて…、ショッピくんそろそろ行くやろ?
ショッピ
はい!ほんとうにお世話になりました!
トントン
ほら、手出してみ
ショッピ
言われた通り手を出してみると、一個の指輪があった
ショッピ
これ…
トントン
天界も危険が多いようやから、加護こめといたわ
ショッピ
えっ!?わざわざ…ありがとうございます!!
サイズが1番合いそうだった左手の薬指にはめようとする
トントン
ちょっそこはあかん!
ショッピ
えっ?!
縁起が悪いとか…?
ショッピ
じゃあこっちにしときます
トントン
おん、よう似合っとるで
ショッピ
へへ…ありがとうございます(ニコッ
トントン
っ……//
グルッペン
まだ行かなくていいのか?
ショッピ
あっ!やば!そろそろ行かないと
片付けを終えたらしいグルッペンさんに言われて気づいた。
小一時間経ってることに
ショッピ
よしっ!では、ありがとうございました!
グルッペン
あぁ達者でな
トントン
気をつけてな!!
ショッピ
はい!
羽根を広げて、天界へ向かう。
ショッピ
(これから頑張らないとな…)
【トントン視点】
天界へと飛び立っていくショッピくんを見送る。
いつ見てもやはりあの羽根は綺麗だ。
見るものが見ればその特別さに気づくだろう
トントン
はーーーーー…
グルッペン
トン氏〜〜?ニヤニヤ
トントン
いうな、何もいうな
グルッペン
あのままつけさせてれば良かったのになぁ?
トントン
やめろ
コネシマ
おーーーい!!!
グルッペン
おっあれはコネシマだな
トントン
危なかった…
ショッピくんは大丈夫だろうか、
あの優しい子があんな危険な任務なんて
トントン
まぁ…大丈夫か…
また会った時はもっと…仲良くなれたらええな…
なんて
堕天使が何言っとるんやろなw
グルッペン
おーい
大丈夫か?トン氏?
トントン
はっ!
トントン
なんでもないで、戻りますか
グルッペン
あぁ

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