【ショッピ視点】
ここは魔界というのに窓から陽光が差している。
朝が来たみたいだ。
今、天界は大体昼頃だろうか。
眠い。
昨日の緊張のせいかめちゃくちゃ眠い。
でも起きなければ。
はやく天界に戻って情報収集せなあかん
体を起こすと隣にトントンさんが寝ていることに気づいた。
と、同時に昨日の醜態を、
思い出してしまった
うっ…優しすぎる…
もう帰らなあかんのか…
トントン様と離れるのちょっと寂しいな…
俺が落ち込んでる間にどうやら朝ごはんまで用意してくれたようだ。
トントン様の笑顔は爽やかで…なんか…///
朝ごはんを食べた後支度を済ませた
廊下からトントン様の声が聞こえた
まさか、トップ自ら来るとは…
相変わらず圧が強い…
そう言ってなにやらポッケの中をガサゴソし始める
俺はなにをすることもできずその光景を見つめる
水晶に触れると、スクリーンのようなものが出てる
投げられたもう一つの水晶を受け取ってみると、そこにはグルッペンさんが写っていた
言われた通り手を出してみると、一個の指輪があった
サイズが1番合いそうだった左手の薬指にはめようとする
縁起が悪いとか…?
片付けを終えたらしいグルッペンさんに言われて気づいた。
小一時間経ってることに
羽根を広げて、天界へ向かう。
【トントン視点】
天界へと飛び立っていくショッピくんを見送る。
いつ見てもやはりあの羽根は綺麗だ。
見るものが見ればその特別さに気づくだろう
ショッピくんは大丈夫だろうか、
あの優しい子があんな危険な任務なんて
また会った時はもっと…仲良くなれたらええな…
なんて
堕天使が何言っとるんやろなw







![[参加型?]空の上で最後の遺言を、](https://novel-img-gcs.prepics-cdn.com/prcmnovel-tokyo-prod-converted-images/p/fLidrLhRSUUik4ZkTr7M83BhU0V2/cover/01KCTXMWS5RZ2WT40YN9XJ0C3Y_resized_240x340.jpg)





編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!