第28話

🏐🌃
2,058
2024/05/10 14:00 更新










あなた
お〜っしメイク完璧ぃ〜。
角名 倫太郎
あなたの下の名前の偽名!そろそろ行かないと間に合わなくなーい?
あなた
瞬間移動使うから大丈夫ー!
角名 倫太郎
あー、りょうかーい。
瞬間移動って便利だよな。
まぁ僕が使うのは悟みたいな異空間の応用じゃなくて〔夢風ゆめかぜ〕っつー創作術式だが。

悟の瞬間移動が便利すぎて似た効果のあるヤツ作ったから基本作用変わんねぇけど。

強いていうなら僕の方は風を吹かせてその風に当たった対象を何処か目的の場所に飛ばすって感じか。
あなた
りん、しゅーりょー。
角名 倫太郎
...あー昨日見た顔。
あなた
そりゃメイクしたからな。
角名 倫太郎
メイクでよくここまで出来るね?
あなた
あーー...慣れと手先の器用さがあれば誰でも出来んだろ。
角名 倫太郎
そう...?
世来瑞 亜音
あなた様!そろそろ行かなくては間に合いませんよ〜!
あなた
あぁ、ありがとう世来瑞。行くか、りん。
角名 倫太郎
はーい。
護衛めんどーーーーい。
高専2年の教室で寝てぇわ。

あの机マジで寝心地いいんだよ。

まぁ多分小4の頃からあれ愛用してるからだが。
あなた
はぁ...。
角名 倫太郎
どしたの?
あなた
色々面倒臭い。
角名 倫太郎
あー主に護衛?
あなた
うん...まぁ、うん。
角名 倫太郎
何その意味ありげな返事。
いくらりんでも今はまだ言えねぇしな...。











『僕は3つ子で兄貴2人は稲荷崎にいます』なんてよ。









驚くどころじゃすまねぇっての。

しかもバレー部で最強ツインズとか言われてる2人にまだ下がいました〜なんて尚更やろ。
角名 倫太郎
ふーん?
あなた
...気になるだろうが気にすんな。いつか教える。
角名 倫太郎
まぁいつかでも教えてくれるならいいけど。
角名 倫太郎
俺が死ぬ前にしてね。
あなた
善処する。
呪術師はまず存在自体が秘密主義。
本人にも秘密があろうが探らないが暗黙。

...僕に関してはりんが絶対驚くようなことでしかないわけだし。

あの宮ツインズの兄弟で元U15の最有力候補。
驚くのはまず間違いない。
あなた
よーし飛ぶぞ?
角名 倫太郎
いつでもどーぞ。





〔夢風〕  シュンッ





あなた
はい到着な。朝練いこー。
角名 倫太郎
えー校舎裏って...。
あなた
朝はここが誰もいねぇんだよ。確認済み。
放課後になれば告白現場と化するけどな。

この時間で朝の告白とかは教室が定番だろ。

つーか普通漫画でもなけりゃ朝に告白はない。
角名 倫太郎
しかもこの校舎正面から体育館までの道にあるやつ...。
あなた
別の方向から来たら見つかった時点で疑われるからな。
角名 倫太郎
いやここから出る時に誰かいたらどうすんの...。
あなた
タイミング見ればいける。
あなた
見た感じバレー部に呪力皆無な奴はいなかったしな。
一般人とはいえ呪力は持ってるからな。

それに僕は呪赤眼持ってるしな。

呪赤眼は六眼よりも性能がいい。
人の動きを見るだけで停止させることもやろうと思えばできるぐらいには。






















角名 倫太郎
そーいやなんかの眼、持ってたね。
あなた
呪赤眼な?
呪術界最強の眼だぞ。
忘れてやんなや。




















まぁたギリギリになってしまった。

プリ小説オーディオドラマ