第15話

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2024/11/17 00:00 更新
孤爪研磨
…。
孤爪研磨
うん…まあそうなんだろうけど…。
孤爪研磨
別に。

日向さんは目を見開いて、少し嬉しそうに驚いてしました。
あなた
そうですね。
孤爪研磨
俺も試合とか行くとよく言われる…。
孤爪研磨
セッターは一番能力が高いやつがやるポジションなのになんでアイツ?っていう風に。
孤爪研磨
俺特別運動得意とかじゃないし。

研磨さんはゲームに視線を変えて話していました。

日向翔陽
ふーん!じゃあさ、お前の学校強い?
孤爪研磨
うーんどうだろ。
あなた
そこ悩んでしまうんですね…(笑)
孤爪研磨
昔強かったらしいけど、一回衰えて…、
孤爪研磨
でも最近は。


研磨さんは日向さんの方を向きました。

孤爪研磨
強いと思うよ。
日向翔陽
!!
日向翔陽
……どこの…学校______
黒尾鉄朗
研磨!あなた!
あなた
あっ、兄様…!
日向翔陽
兄様…?!
孤爪研磨
あっ、クロだ。
孤爪研磨
あなた行こう。
あなた
ええ、そうですね。
孤爪研磨
じゃあ______


あなた
また。日向さん。
孤爪研磨
またね、翔陽。

私達は日向さんに手を振り、微笑みました。
日向さんは別れ際もポカンとした表情をしていました。


黒尾鉄朗
勝手にフラフラすんな。
あなた
すみません…。
孤爪研磨
ごめん。あなたは謝らなくていいよ。俺が悪いから…。


日向翔陽
またね…?

後ろから聞こえてくる声を聞きました。


そう、またですよ。日向さん。











彼の来ているTシャツには、烏のような真っ黒な字で、



”Karasuno High School”


と、書かれていました。


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