第218話

仲間の絆
3,362
2020/03/15 14:46






NOside


























高嶺「待って、ちょっと待って助けなきゃ!」



藤原「やめろ!危なすぎる!!」



高橋「...俺行きます」



大西「行くって...何しに?!鍵もないんやで?!」



道枝「恭平やめとけ!!!」



大橋「とにかく落ち着いて!!ここでゴタゴタ言うても意味ないやろ!」





































さすがリーダー。



パッとその場をまとめたが、



高嶺と高橋の焦りは収まらない。



藤原と道枝と大西も必死に止めているが



今にも泣き出しそうな高嶺も



走り出していきそうな高橋も



止められなさそうだ...







































高嶺「っんで、、!!早く助けてください...!」



高橋「ほんま危ないっすから!!!!」



藤原「...あなた、」



高嶺「嫌や嫌や!!」



ス「高嶺さん、大丈夫ですから落ち着いてくださi」



高橋「大事なメンバーが大変な状況にいるのに何が落ちつけなんすか?こんな注意してる暇あったらさっさと2人助けてください」



大西「恭平...」



高橋「...ごめんなさい。でも俺今落ち着けないです」



大橋「それは俺達も同じやで?」



高嶺「...ふっ、グスッ、」



道枝「...大丈夫、大丈夫」









































さすがにここまでなるとは



誰も思ってなかったので



そろそろネタばらしを...













































西畑「鍵ありましたー!!!!」←←



長尾「すいませっ、俺のポケットの中にっ、はぁっ、」←←



高橋「!!はよ開けてください!!!」



高嶺「お願いしますっ、、、 泣」



藤原「...なぁなぁ」



高嶺「...グスッ、なんやねん、」



大西「あのスタッフさん見てみ?」



高橋「メンバー心配じゃないんっすk...は?」



大橋「恭平、声どす黒すぎ笑」



高嶺「なんなん?そんなスタッフさんイケメンn...え、待ってちょっと待って」



道枝「ははっ、顔顔!笑」












































さすが関西ジャニーズJr.



まさかの「そんなにスタッフさんイケメンなん?」



からの2人に気づくという神業を



繰り広げられるという



流石の関西魂


















































「「ドッキリ大成功ー!!!!!!」」



高嶺「...待って、頭が追いつかない、え?」



西畑「生きてまーす!!!」



長尾「つか、まずそもそも爆発した時俺ら箱の中にいませーん!!」



高橋「...え?ちょっと待ってください、え?」



大西「ちなみに僕達4人は仕掛け人 笑」



藤原「ぜーんぶ知ってた」



大橋「演技うまかったやろ?」



道枝「予想以上のリアクションやったかつびっくりしたわ 笑」



高橋「...ほんっま、後でしばくで笑」



高嶺「...え?待って、なんでカメラさん増えてるん?なんでこんなに大掛かりなん??」



長尾「これ、モニタリング」



高橋「...モニタリング?ってえ?あの?」



高嶺「...嘘やん待って?え?全員で出られてるん?今??」



西畑「何、ドッキリで驚きすぎたん?そういうことやけど笑」



高嶺「待って無理ー!! 泣」














































高嶺が号泣したところで



ロケ終了。



なにわ男子の絆が見られた



素晴らしい回だった。




















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