あなたside
『いっ、、、、』
松村「なに、どうしたの」
『い、や、別になんも、』
松村「…京本!」
京本「んー???」
松村「そっちに救急箱あったよな??」
京本「あるよー???」
松村「ちょっと持ってきて」
『え、なんで』
松村「右足、引きづってないのバレてないと思ったんでしょ」
『…』
京本「ん、これ?」
松村「それ、さんきゅ」
京本「えっ!?なに、あなたけが!?大丈夫!?」
『きょもばか!しーっ!!!!』
そうなんですよ
足をくじきまして…
ほっくんが手当してくれてますきゃはっ♡♡←
きもい?ほっくん呼び?わかったよ辞めるよ( )
まぁ、テーピングぐるぐる巻きにしてバレない程度にカバーしてたら大丈夫っしょ☆
『はぁ!!!!!』
向井「おつかれさま!」
室「まぁ、良かったんちゃう??」
向井「もぉー!ルルル辛口やな!!」←バシンッ
室「いでっ!?いてーよ!!」
『…変わってなくてよかっt…おわっ!?』←よろける
道枝「あぶねっ!」
『あ、お、道枝』
道枝「…ん(しゃがむ)」
『…ん?』
道枝「乗って」
『…え、なんで!?歩くことぐらい出来るわ! 笑』
道枝「足、けがしてるやろ」
『…バレてんのかい』
道枝「あたりまえ、ほら、いーから乗って」
『…落とさないでね』
道枝「バカにしてるん?」
『まぁ、何事もなく終わって良かったよね!』
西畑「はぁ!?何が何事もないなん!?足怪我してるやん!?」
大西「せやで!?なんで黙ってたん!!!しかも気づいたのが北斗って!メンバーちゃうん!?」←←
道枝「とりまあなたは太れ」
長尾「もう十分やと思うよ」
大橋「いや!まだまだや!!!」
藤原「お前はもう桐山くんみたいになるからやめときや?」
高橋「ほんま無理しすぎなんやって…」
『長尾おーいで♡』
長尾「やーだ♡」
『うふふ♡じゃあ潰す』
長尾「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。