『やまーーーーーー!』
やまと「ん、なに?笑」
『仕事終わったよ。」
やまと「お!お疲れ様!」
「どれどれ、チェックしますか。」
『どうぞー。』
ゆうた「ん、あなた仕事終わったん?」
『うん。終わったよ?」
ゆうた「んは、かわい。」
『いや急だな笑。」
ゆうた「可愛い顔してた。」
『恥ずかしいからやめて笑。』
やまと「ちょえちょえ、二人とも俺がいること忘れてるよね??」
『忘れてないわ、早くチェックしてくれぃ。」
ゆうた「早くやれって言ってんじゃん。邪魔しないでもらえる?」
やまと「ひどっ!」
「ねぇひゅーがー!!!!」
ひゅうが「うるせぇやまと笑笑。がち近所迷惑。」
やまと「だってゆうたがぁ〜。」
『わかったわかった、じゃあやまと一緒にやるから。早くやろ?』
やまと「ん!やった!!」
ゆうた「けっ、甘えやがって。」
『ゆーた、やめなさい。」
ひゅうが「ゆうた怒られてしょげてるし笑。」
あむぎり「ゆうちゃんかわいいねぇ、」
ゆうた「おいお前いつからいたんだよ。」
やまと「いや辛辣すぎやろ!笑笑」
ゆうま「んー僕も完全に忘れられてますね。」
『ゆうま笑笑。気づいてるよ別に笑。」
ゆうま「あれっ?気づかれてたのか、、。笑」
あむぎり「普通にやまととゆうたが喧嘩してるとこぐらいからいたんだけどね笑。」
ひゅうが「ほんとにこいつら存在感なさすぎやろ!笑」
ゆうま「ひどいですよ〜笑。」
『ん、てかやまと早く作業しないと。』
やまと「あ、はい了解っす!すぐやりましょう。」
やまととあなたは作業をしに別の部屋に移る。
ひゅうが「いやあれどっちが社長だよ笑。」
ゆうた「いやそれな?笑」
「完全にあなたのペースだわ笑。」
あむぎり「ほんとすごいねあなたは。」
ゆうま「さすがコムドットのエースですねぇ。」
ゆうた「ま、無理しすぎてるのだけはお叱りもんだけどな笑。」
ひゅうが「でもあいつがどれだけの覚悟でYouTubeやってるかも知ってるから、生半可には言いづらい笑。」
ゆうま「あなたはかなりストイックだからねぇ。」
あむぎり「そこがあなたの凄いとこでもあり、」
全員-ロイヤルペア「心配なとこでもある。」
ゆうた「よなぁ〜笑笑。」
あむぎり「この話しすぎてもうセリフが合うようになっちゃってるし笑。」
ひゅうが「まあだから俺らは、あいつらを支え続けることでしかあいつらを応援できないから。」
「まあまたなんかあったら話し合おうぜ。」
ゆうた「ま、そうだね。」
ゆうま「はーいじゃあ今日は解散!」
あむぎり「お疲れ様でした〜。」
ひゅうが「お疲れぃ〜。」
ゆうた「いやお前は俺と一緒に編集な。」
ひゅうが「嫌だぁぁぁ〜!!!!」
日常。それは変わらぬようで違う毎日。
彼らにとって日常とは当たり前でありながらも、
確実に大切な日々なのである。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。