第11話

𝑭𝑳𝑨𝑺𝑯 𝑩𝑨𝑪𝑲.‎˖٭*「君が居なかったら」
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2026/03/16 09:40 更新
Kty side

僕は普通の家に産まれた。親からもそれなりの愛情を貰ってたと思う。ただ、何時からだろうか親が急に忙しく、荒っぽい性格になったのは。
kty
お母さん……
何?話なら後にしてくれる?この後パートなの
kty
……はい
家の中は何時も散らかっていた。僕はお母さんに月に1度の回数で貰う紙切れ1枚で過ごしていた。
ただ、ある日知らない人が家に乗り込んできた。お母さんは知らない人が敷地内に入ってきた時、僕を置いて逃げて行った。今思えば、酷な母親だったと思う。この時は父も他界していた。
mob
……おい、お前の母親はどこに行った?
kty
わっ……かんないです
mob
チッ……おい、お前行くとこあんのか?
kty
ないです……
mob
なら、着いてこい
僕はその人たちに連れられてとある研究施設に来た。そこでは地獄のような日々だった。毎日実験用モルモットとして扱われた。ただ、そこでの厳しい暮らしを乗り越えられたのは"Tg"が居たからだった。Tgと言うのはNo.902という子だった。Tgという名前は、僕の名前を教えた時につけて欲しいと頼まれた時に僕がつけた名前だった。
Tgはこんな俺にも優しくしてくれた。それがここにいる時の唯一の心の拠り所だった。
ただ、僕には変化があった。そう、Tgの言った通り、実験が成功したのだ。僕はそこから能力のコントロールの鍛錬だった。
kty
は"あっ…は"あっ
mob
おいそこ!休憩すんな!
kty
すいません!
最初は基礎体力だった。研究員は前よりも厳しくなっていた。
そんな中、Tgも実験に成功してしまった。
ただ、不幸中の幸いとも言えるのが、Tgの見た目が変わらなかったことだ。
Tgは自分の見た目が好きだと言っていた。だから僕みたいに髪色が変化して悲しむTgを見たくなかった。
そんな時、Tgにここを脱出しようと提案された。
もしこれが失敗したらどうなるか分からない。ただ、Tgはそれを分かって言っているのだろう。

だから僕はTgの提案に乗った。
そこからは必死に逃げ出す事しか考えていなかった。ただ、俺らはボスに拾われることによって今こうして幸せな日々を送る事ができた。

Tgとボスには感謝してもしきれない。
kty
って言うのが僕の過去だね
kty
Tgとあんまり変わりないけど……
Mz
まあ、共通点は見つけた
tg
!何?
Mz
みんなボスに助けられてるって事だ
Ak
その言い方だとMzちも……
Mz
……そうだ
Pr
それじゃあ最後はMzやな
Mz
……ああ、
皆さん、今回も読んでくださりありがとうございます!お陰でモチベーションが上がります!次話は「俺の存在意義」です!楽しみに待っていてください!

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