私達は固まった
せっかくこの頭のおかしい部屋から出られる、この先は外だと思い、部屋を出たのに…
その先はまた違う部屋だった
りんが爪を噛みながらぶつぶつ言っている
よん…よん!?4部屋!?
多くない!?なんでぇ!?
りんは高笑いをし始めた
もはや声が高すぎて喉に微生物飼ってるんじゃないか?
モニターがプツン、と切れる音がした
私がそう言うと、またもや天井から紙が降ってきた
…マジでどっから降ってきてんだよコレ
私は紙を見て固まった
…絶対嫌だこんなの!!死んだ方がマシだ!!
こういうところは息ぴったりなんだよなー、さすが古くからの友人()
茶番はさておき、マジでどうすんだ…?
このままだと一線を超えちまうぞ?
嫌だぞ?ただの友人でいたいぞ?私はな?
こいつさっきまで絶対嫌だっつってたのにもう開き直った!?
早くない!?
うちは嫌だからな!?
え、うちらそういう関係ちゃうやん!!ねぇ!!
そういうとはねりくはポッケから謎のスタンプを取り出した
はねりくが私の首元にキスマークのようなスタンプを押した
すると扉が開いた
私達は高笑いをしながら扉を通り抜けた
もううちら無敵モードじゃね?もういけるくね?
やばいいい未来が見えてきた…見える…見えるぞ!!(厨二病)















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!