第4話

3. 儚き星の祈り
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2025/04/02 01:53 更新












生まれた時から、あなたの時間は限られていた。










だからこそ、怖かった。
















あなたの好きな人の名前と過ごす日々が、あまりにも幸せで、あまりにも愛おしくて。












(この時間が永遠に続けばいいのに……)













彼女は何度も願った。
























けれど、ティアスの空が赤く染まり、星が燃え落ちるころ、ミレアの体は少しずつ弱っていった。





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