雪咲side
大学が終わり
ルンルン気分で帰っていると
うーわ、色んな意味で面倒臭いイケメン1がきた
諸伏さんを知ってる人はナンデとなるだろう。
これから起こる事を見ればわかるよ…
ドドドドドド
げ、もう来やがった
私とヒロさんは顔を見合わせ、
瞬時に走り出す
そして入り組んだ裏道に逃げ込む
私達が言っているのは
発信機のことだ
ヒロさんは一応死んだ事になってるらしい。
だから基本引きこもっているのだが
たまに散歩に出るのだ
が!
心配症の金髪ゴリラに
発信機を付けられているのだ
で、家に居ないのがわかったら
速攻迎えに行く
ヒロさんに発信機を渡すと
ブチ!
羽虫を潰すように潰されていく
発信機ってこんなに簡単に潰せるものなの?
そのせいで同期に怒られたよ
と口をとんがらせて言う
成人男性に言ったらおかしいかもだが
可愛い。













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。