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第12話

八 神威
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2024/10/13 08:14 更新
主(ななし)
お久しぶりでーす。
主(ななし)
さてさて、短編企画(?)第四弾。神威とのお話を書いていきます。
主(ななし)
カッコいいよねー、神威。怖いけど。
主(ななし)
個人的にはビジュが大優勝してますね、本当。
主(ななし)
ではでは、本編どうぞー。
 今日は真選組で仕事がある。
 なので、まぁ、行かなくて済みそうな言い訳を考えている。
志村新八
あれ、あなたさん?行かなくていいんですか?
神楽
時間大丈夫アルか?
あなた
んあー、正直もう遅刻っちゃあ遅刻なんだけど、仕事夜からでさ。
あなた
昼間は下調べ、っていうか、色々手配してて。
あなた
面倒臭いから、そういうのは十四郎に任せようって思って。
志村新八
土方さん怒ってるんじゃ……
神楽
トシはあなたの味覚音痴組+神楽からの呼び名のこと大好きネ、きっと大丈夫アル。
坂田銀時
……仕事って?
あなた
カチコミ。
 そう、今日は――なんだっけ、どっかの大海賊がどっかの会社だったか、組織だったかと談合があるとかで。
 それを邪魔しに行くのが仕事だ。
志村新八
いや情報適当すぎません?
あなた
いやー、何も言われて無いって言うか、寝てたら情報共有終わってたって言うか。
坂田銀時
危なくねぇだろうな。
あなた
まぁ、何とかなるでしょ。真選組総動員だし。
神楽
気を付けて行って来るアル。
あなた
もちろん。
土方十四郎
……おいあなたの味覚音痴組+神楽からの呼び名。
あなた
はーい、あなたの味覚音痴組+神楽からの呼び名ですよー。
土方十四郎
……俺は朝に屯所に来いっつったよな?
あなた
いやぁ?知らないけど、そんなん。
土方十四郎
……士道不覚後で切腹じゃあコラァァァァァ!
あなた
わぁー。(バズーカセット)
土方十四郎
え――
あなた
ったく、生真面目なんだから十四郎はー。
 結局、終と一緒に周囲の捜索を任されて、港の周りを延々とうろつくことになった。
 足痛い。帰りたい。
神威
ねぇ、お嬢さん。
あなた
はい?
 急に声を掛けられて振り返ると――赤っぽい髪の青年が、傘をさして立っていた。
 夜なのに。
神威
ちょっと人を探してるんだ。教えてくれないかな。
あなた
はぁ、いいですけど。
 仮にもお巡りさんだしね。
神威
俺より――強い奴、知らない?
 そう言ってその人は、傘を下ろした。
 俺はその人の顔を知っていた。
あなた
お前……、吉原のっ!
神威
あれぇ、なんだ。覚えててくれたんだ。
神威
あなたの名字あなたさん?
 一瞬にして頭の中に警報が鳴り響く。
 俺は刀を構えた。と同時に、白夜が顔を覗かせる。
白夜
偉い殺気やな。
あなた
あの男は夜兎族の戦闘狂。確か――神威、だったか?
神威
おぉー、正解。
 久しぶりに、体中がビリビリする。
 俺は物騒な事に――コイツと戦うのが物凄く好きだった。
あなた
久しぶりの再会感謝するよ、神威くん。
神威
それはどうも。俺も会えて嬉しいよ。
 俺は刀を低く構えた。
 それと同じくして、神威も拳を構える。
 「「今日は殺す。」」
 初対面は吉原だった。
 銀時が鳳仙との決戦をしている時に偶然かち合ってしまい、戦った。
 それから随分時がたって――今日また再会を果たしたのだ。
 俺は神威の打撃を刀で受けながら身をかわす。
 が、すんでのところで拳が頬を掠って――その勢いで頬が切れた。
 まぁきっと、これだけの威力があるのだ。ちゃんと当たれば、いつもなら骨身が砕けて死んでしまうだろう。
 だが、白夜の目が開いている今の俺は、死ねない。
あなた
おらぁっ!
神威
ぐっ……。やっぱ強いね、あなたさん。
 神威の右腕に、俺が振り下ろした刀が当たった。
 刃が少し刺さっているが、大したダメージになっていないのだろう。
あなた
……ちっ。
 反撃が来る。
 俺は後ろに跳びのいて、壁際による。
神威
ははっ、追い詰めたかな?
 余裕ありげで癪に障るんだよなー、コイツ。
 まぁ実際、このままだと多分俺は神威の拳をモロに受けることになる。
 ――なんてな。
神威
……っ!
あなた
こっちだよバーカ。
 後ろに下がったことで起きた砂埃に紛れて、真上に跳んだ。
 それからノコノコと俺を探して壁際に来た神威の上に移動して――
 神威の肩に着地し、その白い首筋に刀を近づけた。
神威
……いやぁ、やっぱりあなたさんは強いなぁ。参ったよ。
あなた
これでもまだ鈍った方だよ。――お前も、本気じゃあ無いだろ?
神威
やだなぁ、俺は本気だよ?
 俺は神威の肩から飛び降りて、刀を鞘にしまった。
 それを見た神威は目を丸くする。
あなた
――3つ約束してもらおうか。
 1、今日はもう引き下がり、取引も中止する事。
 2、二度と取引を江戸で行わない事。
 3、俺の目の前に現れない事。
あなた
次会ったら、その時は殺すから。
神威
……じゃあ、その時は俺もあなたさんを殺しちゃおうかな。
あなた
ははっ、悪ィけど――。
 そこまで言って、不意に攘夷戦争の時のことや、幼少期の記憶が頭を駆け巡った。
 血生臭い、汚い、そんな景色が頭をよぎった。
 俺は溜め息をついて、神威の目をじっと睨んだ。
あなた
お前は俺に勝てねェよ?
神威
……ははっ、良いねぇ。
 そう言って神威は大きく伸びをすると、もと来た道を戻ろうとした。
 そして何かを思い出した様に俺の方をまた見た。
神威
やっぱり俺は、次会ったらあなたさんを殺すんじゃなくて――お嫁さんにしたいね。
あなた
勝手に言ってろ。俺は一生独身貫くからな。
神威
またね、あなたさん。
 そう言って神威は去って行った。
 俺は切れた頬を触りながら溜め息をつく。
あなた
……はぁ。あんなんが神楽ちゃんの馬鹿兄貴か……。
主(ななし)
はーい、ということで。
主(ななし)
神威さん、口調がどんな感じだったか忘れてしまった。
主(ななし)
もう、ね。うん。
主(ななし)
戦闘シーン書くのが出来ない奴からしてみれば、扱いずれぇよ神威さん。(失礼)
主(ななし)
一応、あなたちゃんの覚醒時は戦闘狂っていう設定にしてるんで。
主(ななし)
そういう意味では仲良くなれんのかな。
主(ななし)
まぁ、はい。そういう感じです。(?)
主(ななし)
残すところ、短編企画もあと2人ですね。
主(ななし)
終わったら何書こうかな、うん。
主(ななし)
なんか、こういうのが良いよ!っていうアイデアあれば教えてください。
主(ななし)
ではでは、またお会いしましょー。
主(ななし)
さいならぁ。
主(ななし)
P.S. 交換宣伝、など、お待ちしてます。

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