第2話

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2026/02/14 16:36 更新
いつも通りの朝。
いつも通り、スカートに足を通し鏡の前の自分を見る。
セーラー服、そこに少しオーバーサイズなパーカーを着る。
あなた
今日も可愛いじゃん
先のお話を読んだ人はとても違和感があるかもしれない。なんで、男になりたいと思っているなら、普通ならズボンを履きたがるはずなのにスカートを履いているのか。
母親
あなたの女の子の時の名前準備できた?朝ごはんもうできてるわよ〜
あなた
はーい、今行くね
母が、他の人との違いを見て悲しまないようにって気を遣ってくれたの。これが他の人だったら嫌かもしれないけど、ありがたい事だった。

違いを見なくて済むから。
父親
おはよう。
一階に降りると、父さんがもう起きていてコーヒー片手に新聞を読んでいた。典型的なお父さんって感じ
あなた
おはよ、父さん
父親
出来立てだ。冷めないうちに食べると良いニコ
兄貴
ふぁ〜…はよさん
あなた
はよさんにいちゃん
席について朝ごはんを食べようと思ったら、にいちゃんが起きてきた。寝癖がついて少し面白い。
兄貴
うお、朝飯うまそー
母親
あんた顔洗ってないでしょ、洗ってからにしな?
兄貴
そげなこと言わんでも…、
母親
どこの方言よ。
兄貴
知らん
母親
なんでやねん
朝から元気だな。
あなた
いただきまーす
そんな二人を横目に朝ごはんを食べ始める。
今日も美味しい。
いつのまにか漫才が終わったのかさっぱりとしたにいちゃんが隣に座って朝ごはんを食べ始めた
父親
ご馳走様。美味しかったよ
母親
お粗末さま。今日は早め?
父親
あぁそうだね。早く帰ってきたいかな。なんせ、今日は終業式だからね
母親
貴方のじゃないでしょ笑
父親
なんでよぉ、パパも夏休み欲しい〜
あなた
父さんもお盆とかはお休みじゃん?
父親
もう少し休み増やすべき。絶対そう!
兄貴
早く行ったほうがいいんじゃね?電車今日遅延してるぜ?
父親
うっそ⁈
兄貴
ここで嘘ついて何になんだよ…笑
あなた
気をつけていってらっしゃい
父親
行ってきまーす!
朝から賑やか。それが良いところでもある。
と自論を頭の中で繰り広げているうちにご飯を食べ終えた。
あなた
ごちそうさまー
母親
はーい、お粗末サマー
兄貴
夏かよ、
母親
良いじゃない
あなた
それじゃ、行ってきます
兄貴
行ってらぁ〜
母親
行ってらっしゃい
荷物を持って靴を履く。



      今日で一区切りがつくな。
皆さん、作者です。
お気づきなられたでしょうか…?この小説のちょっとした違和感に。
気づいた方はコメントにて教えてください!

あと、誤字など見つけたら教えてくれるとありがたいです。白と灰色と黒だけで少し飽きたかもですが、ここから嫌と言うほどカラフルになるはずです!

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