バンチャン「結局あなたさんも手伝わせちゃいましたね…。」
あなた「全然!そんな畏まらないでください…好きでやってたことなので」
皿洗いも終わり、明日からどうしようかと考えている時にバンチャンさんが申し訳なさそうな顔でこちらの様子を伺ってくる。まるで、5歳児のような……ㅋㅋ
バンチャン「でも、」
チャンビン「ヒョン!あなたの言う通り俺たち楽しく皿洗いしてたんですよ?!」
あなた「あ、いや別に楽しくは
チャンビン「야ー!!!!あなた!!!」
嘘、嘘!冗談だよビニㅋㅋㅋ」
ビニとは冗談を叩けるほど皿洗いで仲良くなった。
最初は怖い人なのかと思ってたけど、話してみるとすごく面白くて嫌な記憶を忘れてくれるほど素敵な人だった。
あなた「あ、ピリちゃん達〜私明日仕事だからごめんねだけど、お留守番できる??」
ヨンボク「え、ヌナお仕事なの……?」
ヨンボガに明日仕事だと伝えた瞬間涙目でうるうるとこちらの方をじっと見つめてくる。
うぅぅ……そんな目で見つめられると、、、
あなた「ご飯も作り置きしとくし、なるべく定時に帰ってくるから。ね?ダメ??」
なるべく優しく伝えるが、ヨンボガの不満は収まらないらしく、ぶーぶーと不満たらたらだ。どうしたものかと考えていると、
スンミン「ヨンボガ、あなたさん困ってるから」
アイエン「そうですよヒョン、お留守番なんて僕たち慣れてるじゃないですか。」
それでも、駄々をこねるヨンボクにバンチャンさんが一声名前を呼ぶと一気に大人しくなる。
なんだろう。すごく悪いことした気分……大人しくなったもののやっぱり納得いってないのか、相変わらず不満そうな顔でこちらを見てくる……すごく、気まづい。
あなた「ごめんね〜…よし、ピリちゃん今日一緒に寝よっか!」
そう言うと、さっきまでの不満そうな顔から、一気に明るくなるヨンボク。後ろに見えない花が見える……!眩しい……!!!
とにかく、ピリちゃんは今日私と一緒に寝るとして、他の人はどうしようか……。
あなた「あの、皆さんどこで寝られますか?」
チャンビン「え、あーそうだな〜」
リノ「まぁ、ここで雑魚寝するしかないでしょ」
アイエン「えー!!僕嫌ですよ。ヒョン達と一緒に寝たくないです〜」
ヒョンジン「そうなこと言って〜僕と寝れて嬉しんでしょ?イェンちゃん〜♡♡」
と、アイエンの方に抱きつきながら言うヒョンジンとイヤイヤと暴れるアイエン。
これじゃあ、どっちが年上か分からないな〜と思っていると、いつの間にかスンミンさんが隣に立っていた。
あなた「うわ?!びっくりした〜……もー驚かせないでくださいよ!スンミンさん!」
スンミン「そんなに驚きます?ㅋㅋㅋあなたさんって案外どん臭くて可愛いですね?」
あなた「それ、褒めてますか??」
スンミン「うん。褒めてる、褒めてる。」
……すんごい棒読み。
スンミン「あ、そうだ。あなたさんも僕たちと一緒に雑魚寝します??」
スンミンの思いがけない提案に固まっていると、アイエンが『いいですね』と言い、そこからチャンビン、リノ、 バンチャン、スンミンまでもが賛成し逃げ道がなくなる。
あなた「ピリちゃんは大丈夫??みんなと雑魚寝でも」
ヨンボク「僕はあなたヌナが隣にいてくれるならいいよ?みんなと雑魚寝とか楽しそうだし!!」
あなた「そっか。ピリちゃんがいいならもう、なんでもいいや。」
なんでみんな、布団の場所知ってるのかは聞かないどくね、、。うん。
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ヨンボク「スンミナ!もっとあっち行ってよ。ヌナが苦しそうじゃん!」
スンミン「あなたさんはフィリックスだけのものじゃないよ?それに僕だって狭いんだけど。」
頼むから私を間に喧嘩しないでくれ……。
ちなみに、
アイエン、ヒョンジン、チャンビン、ハン
スンミン、私、ヨンボク、リノ、バンチャン
の順番だ。この順番になる間はそれはもう、遠い記憶のような……。ははは
今日一日、色々なことがあったな〜と思い出にふけっていると、
ハン・ジソン
そういえば、彼だけ一度も話してないなと思い出す。一度も目が合ってないし、すごくビクついてた……
やっぱり、ピリちゃんの言う通り、前の飼い主に捨てられたのが相当応えてるのかな、、、。こういう時って話しかけるべきなのかな、、いやでも〜…………
と考えているうちに、気がつけば私の意識は遠のいていった。













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!