はいもうすみません両方あんま出てこないです次回多分出すんでお許しを!
今日はセカイに奏は来ていない。なんならガレリアンも何かに集中しているらしく、今日は姿を現していない。だがそんな状況でも、セカイに誰かが来て、一人がその子に話しかけていた
その正体は、瑞希とミッシェルだった。
どうやらガレリアンと奏の話になっていたらしく、瑞希はやっぱり、彼は奏が好きだという情報を得たらしい。しかしその話を聞くとまだ付き合いそうにはないので、2人で二人が付き合う作戦を考える、ということだった。
瑞希はガレリアンが20代辺りだと思っているらしい。そしてその事実をミッシェルは伝えようか迷っている。しばらくして、これは伝えといた方が良いと、ミッシェルが落ち着いた口調で口を開ける。
瑞希が驚くのも無理もない。初対面の人が見ると、見た目的には20代、知識があまり無い人は20代前半に見えても可笑しくない。だから39歳だと言われると、大抵の人は驚く。よく見ると目の辺りに年齢が出ているのだが…それでも大分若く見られる事はよくある。
今はこれといった作戦は思い浮かばず、とりあえずガレリアンには説得しておくという方法に至った。
下手な作戦をやって失敗するよりかは、こうしたほうが良いだろう。という事らしい。
…ここで、本人が登場してしまった。この作戦を本人に話す訳にはいかないだろう。なので。適当な言い訳を考えたようだが…
瑞希も初めは動揺していたが、なんとか話をあわせてくれたそれを見てガレリアンは…
あっさり信じた。やはり娘が絡むと、ものすごく純粋になる。
それに二人は安堵し、作戦会議も終わったので、それぞれの場所に帰っていった。
さあどうなるか!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。