ーとある島の西の海岸沿いの地方都市エリアー
応援に来た宇佐美リトは眉間に皺を寄せ、困惑していた
そう言いながら赤城ウェンは手で目の影を作って、
辺りを見渡していた
そう言うと、赤城ウェンは大剣を手に取る
宇佐美リトは胸元にいるキリンちゃんをそっと見る
キリンちゃんは自信満々に手を挙げた
2人は一斉にKOZACA-Cの元へ駆け寄った
伊波ライは目を見開いて叢雲カゲツを倒れたまま見る
ーとある島の西の忍者村近くの森ー
伊波ライは無理矢理身体を動かしたため、痛みが走った
すると、叢雲カゲツは右手で2本指を立て、
それをひゅんと鳴らすように横へやった
伊波ライは疑問を浮かべたまま、
ゆっくりと何処かしら動かす
伊波ライは上半身を起こした
伊波ライは恐る恐る体を動かして
叢雲カゲツの後を追うように歩く
伊波ライはそう思い、耳元に手を当てる
伊波ライは思わず立ち止まった
叢雲カゲツも立ち止まり、伊波ライの方へ向く
伊波ライは体を隅から隅まで探すように触った
伊波ライは顔を青ざめて応えた
伊波ライは眉を歪ませながらブツブツ言う
そう言うと、伊波ライは慌てるように逆走していった
叢雲カゲツも伊波ライの後を追うように足を動かした途端
叢雲カゲツ、
忍者村の"偉人"が木の影から出てきた
忍者村の偉人は容赦なく叢雲カゲツにぶつけた
叢雲カゲツはゆっくりとその場を離れた
ーとある島の西の忍者村近くの森ー
伊波ライは木の落ち葉をどかして、急いで探す
何がヤバいんですか?
伊波ライはそっと人影の方に目を向けた
そう言うと、星導ショウはニコッと笑った
伊波ライは冷めた目で星導ショウを見た
〜かくかくしかじか〜
星導ショウは伊波ライに差し出す
手には無線があった
伊波ライはそっと無線を手に取る
星導ショウはジト目で伊波ライをじっと見る
伊波ライは星導ショウから目を逸らす
星導ショウは思わずの言葉に声が出た
伊波ライは必死に説明をする
星導ショウは淡々と真顔で話す
伊波ライは戻った道をUターンし、村へと向かっていった
ーとある島の西の???ー
サヨウナラ












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。