ーとある島の西の東拠点ー
夜食を終え、それぞれのやる事をし、
3人はゆっくりと夜を越した
1人を覗いて
ーとある島の西の中心の街ー
翌日、宇佐美リトは任務を受けていた
ブーッ、ブーッ
〈あー、あー、リトセク聞こえる?、
こっちは何とか片付いたよ〜〉
宇佐美リトは耳元の無線に手を当てる
〈りょー、じゃそっち向かっちゃうね!〉
救護隊の人は怪我人をメモしながら
宇佐美リトにお礼を言った
赤城ウェンはジト目で宇佐美リトを後ろから見た
宇佐美リトは居心地悪く頭をかいた
赤城ウェンはそっと救護隊やら
避難場所から出てくる市民たちを見た
赤城ウェンを目を見開いて宇佐美リトを見た
赤城ウェンはすっと宇佐美リトの目を逸らした
宇佐美リトは思わずの言葉に変な声が出てしまった
赤城ウェンはゆっくりと頷いた
赤城ウェンは目線を下げながら、言いにくそうに言う
宇佐美リトはこの時、何を言えばいいのか分からなかった
ブーッ〈リト、ウェン、今手空いてる?!〉
〈西海岸沿い付近に、緊急任務で来たんだけど
思ったより数がいてさ〉
赤城ウェンはさっきまでとは違い、元気良く応えた
〈ありがとう!、もう市民の避難は済んでる!〉
赤城ウェンは大剣を背中に背負い、走った
ーとある島の西の海岸沿いの地方都市エリアー
伊波ライは建物の影に隠れ、
KOZACA-Cの様子を伺っていた
そう思いながら、伊波ライは
ウェアラブルデバイスを操作し、機械ハンマーを出した
伊波ライはそっと影から顔を出す
KOZACA-C三体とも擬態が変わっていた
オレらだけで倒せるか...?これ、
伊波ライが無線に手を当てたその時、
建物の上からKOZACA-C C が降ってきた
隙を与えずにKOZACA-C C は伊波ライに攻撃を仕掛ける
それを咄嗟に伊波ライは機械ハンマーで防御する
ドンッ!!
それでも、伊波ライは突き飛ばされ建物の影から出された
残りの2体にもバレてしまった
伊波ライは機械ハンマーを方に持たれかけさせた
伊波ライはKOZACA-Cたちから目を逸らさず
そっとウェアラブルデバイスに手を当てる
本来ならオトモ一体のみ出てくるはずが、その数は
およそ10体にも及ぶ数が一斉にKOZACA-Cの元へ飛び出す
伊波ライはドヤ顔でペラペラと語った
そう言うと、伊波ライは速やかに駆けつけ、
KOZACA-C C の元へ機械ハンマーを振りかざす
ドーンッ!!!
すると、KOZACA-C C は伊波ライが見える範囲で
塵となって消えた
伊波ライは鼻を高くして、誇らしげに語った
伊波ライはペラペラと語り続けていると
するとオトモの電流が止み、
一斉に伊波ライの元へ帰っていく
伊波ライは速やかにウェアラブルデバイスを操作する
すると、オトモの手の甲辺から煙が出て、
一瞬にしてKOZACA-C たちの視界を遮らせた
伊波ライはバイザーで敵の位置を測り、
素早くそこに駆けつける
そして大きく機械ハンマーを振りかざした
ドンッ!!!
KOZACA-C A は空高くに突き飛ばされ、塵となって消えた
伊波ライはすぐ近くにいるであろうKOZACA-C B に向けて
ハンマー振ろうとした
その時
ギッギッギッ
KOZACA-C C は伊波ライの後ろから攻撃を仕掛けた
ドンッ!!!
咄嗟の攻撃に、
伊波ライは身体に力を入れることしかできず、
そのまま空高くに飛ばされてしまった
ーとある島の西の??ー
KOZACA-C C に吹き飛ばされた伊波ライは
そのまま流れるように落下し、
木の並木の中に埋もれてしまっていた
パキッ
身体の支えになっていた木の枝たちが
段々と体重を支えられず折れていく
パキッパキパキ
ドンッ、ガッドン
伊波ライはそのまま地面へと落ちてしまった
伊波ライは空に飛ぶ鳥を見ながら
他のことを考えようとした
どんどん強くなってってる
伊波ライは時差でどんどんと身体に激痛が走って来た
軽く身体が痙攣を起こしていた
伊波…?
気づけば、
その人は伊波ライの近くまで来て軽く見下ろしていた
伊波ライは目を見開いてその人の顔をじっと見た












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!