初めて見たとき、
最初の印象は、おかしな人だなぁって思った
正直、勘違いなんじゃないかと思った
でも、
その人のことを、考えれば考えるほど、
胸の内が、なんだか暖かくなってくような、
虚しくなるような感じがした
底まで馬鹿じゃないから分かる
その人の綺麗な目も、その人の性格も、声も、肌も、
仕草も、全部、僕から向ける気持ちは"本物"だって
気付いた時には、また会いたいと思ってしまうほどに
彼が、"好き"なんだって
赤城ウェンは、アイマスク越しの小柳ロウを見る
小柳ロウは無意識に顔を背けた
ダッ
ガキーンッ
赤城ウェンは素早く小柳ロウの前まで駆け寄り剣を交わす
ドンッ
小柳ロウは直ぐさま赤城ウェンの身体を蹴り、距離をとる
小柳ロウは赤城ウェンに剣を向ける
赤城ウェンはいたずらっぽく笑った
ガキーンッ!
小柳ロウが赤城ウェンの大剣に勢いよく剣を当てた
"ちょっとした回想"?""
ーとある島の??の????ー
ねぇ、ロウの"夢"を教えて?
猫? なぜ?
...
"そいつ"は、夜空を見ながらそう言った
俺は確か、それを軽く笑って返した、気がする
頭の中で、いつものようにノイズが鳴り響く
ガギーんッ
"ちょっとした回艘"?"?"
あぁ、またこれだ
小柳ロウはギリギリで赤城ウェンの攻撃をかわす
"ちょっとひた、嘉、い艘"????"
" そいつ"は少し悲しげに言った、気がする
ガキーンッッッ
小柳ロウの剣が赤城ウェンの大剣によって、
弾き飛ばされてしまった
欠かさず赤城ウェンの攻撃が迫る
やられる
躇ッ、?、蠹か、0҈҉̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̿̿̿̿̿̿̿艘0҈҉̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̿̿̿̿̿̿̿0҈҉̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̿̿̿̿̿̿̿0҈҉̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̿̿̿̿̿̿̿0҈҉̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̿̿̿̿̿̿̿0҈҉̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̿̿̿̿̿̿̿
また、あの感覚が迫ってくる、0҈҉̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̿̿̿̿̿̿̿、
俺は、0҈҉̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̿̿̿̿̿̿̿@'/',”@{※}&¿「を、殺っ`⊂ぅレま レヽ之ヵゝTょだ
なん0҈҉̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̳̿̿̿̿̿̿̿、忘れ@'/',”@{※}&¿「」?
...
"ウソツキ"
守ってくれるって言ったのに
ーシステムに異常確認・・・修正に入りますー
赤城ウェンの大剣が
倒れている小柳ロウの首横近くに立っていた
小柳ロウをじっと見下ろす
赤城ウェンは大剣を強く握り返した
大剣をゆっくりと持ち上げた
ガンッ
さっきよりも深く、
大剣が小柳ロウの首横の床に強く刺さった
赤城ウェンは倒れている小柳ロウの真横に胡座をかいた
小柳ロウはゆっくりと上半身を起こし、
赤城ウェンと対面になるように座った
小柳ロウはずっと下を向いたままだった
小柳ロウは話聞かずの赤城ウェンに黙るしか無かった
小柳ロウはゆっくりと顔を上げ赤城ウェンと目を合わせた
赤城ウェンは優しく微笑む
ぎゅ
赤城ウェンは震えている小柳ロウの両手を優しく握った
好きだよ、ロウくん
小柳ロウはまた下に目線を落とした
赤城ウェンは困惑してる小柳ロウを裏目に
小柳ロウのアイマスクをそっと取った
赤城ウェンは嬉しそうに笑った
赤城ウェンは小柳ロウの言葉を遮った
赤城ウェンは小柳ロウの両手を
またさっきより強めに握り返し、離した
そう言うと、底から動かない小柳ロウを他所目に、
赤城ウェンは床に刺してある大剣を抜いた
赤城ウェンは満面の笑みで手を振った
そして、段々と歩く音が遠くなって行った
小柳ロウは背後の気配を睨みつける
そう言うと、星導ショウは建物の影から顔を出した
大袈裟に悲しむ星導ショウに小柳ロウが呆れながら言った
小柳ロウは星導ショウから目を逸らした
星導ショウはスタスタと歩き始めた












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。