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第1話

零の宵 、 静けさを切り裂く声と共に 。
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2025/06/30 12:37 更新

メラメラと燃える火を前にして 、 10人の村人が 、 何やら真剣な顔で話し合っていた 。
ある者は言った 。

村人
 なぁ … やはり 、 あの石を破壊した方が良いのでは ? 
村人
 あんなもの 、 あった方が不利益でしょう ! 

また 、 ある者はそれを制した 。

村人
馬鹿言うんじゃねぇ 。 アレが無くなれば 、 俺たちゃ丸呑みよ 。

村人
けどよぉ …

村人たちは困り果てたような顔をする 。
石を壊すか 、 壊さぬか 。
そこへ 、 遅れて村長がやって来た 。
村長は 、 村人たちの困り果てたような真剣な顔つきから全てを察した 。
そして 、 開口一番 、 こう言い放った 。

村長
この村の石碑を壊すことは断じて許されぬ 。
… 壊したくば 、 己の目で確かめてくるが良いさ …

どこか怒りの籠った口調に 、 村人たちは息をつぐむ 。
村長は 、 そんな村人を見て 、 息をつくと続けてこう言った 。

村長
… お前さんたちに 、 良い報せがあるのじゃ 。

村長の言葉に 、 村人全員が耳を傾ける 。
村長は 、 どこか誇らしげに語るのだった 。


ー フフフッ ウフフッ
ー 愛しい私の童達 … はよぅ戻ってきんさいな …






??
おどりこさまだ
??
いっしょにあそぼ
??
ぼくらのことすき


嫌に耳に残る声色が 、 暗いどこかへ響く 。



















    ぜぇったいに 、 にがさなぁい !!!







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