第7話

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2023/10/03 15:43 更新



次の日、教室でも海人は話しかけてきた。




海人
海人
あなたあなた〜
海人
海人
昨日の数学のノート見せて♡
あなた
えっ?昨日休んでないじゃん
海人
海人
寝てたから〜!!
海人
海人
見せやがれ〜
あなた
しょうがないな…



海人はずっと付きまとっていた。




部活の時間になるまで。








わーわー言い合っていたらあっという間に部活の時間になった。




永瀬
永瀬
なに〜いつの間に海人あなたにべたべたやん
永瀬
永瀬
頑張ってんな〜
海人
海人
はい!先輩に負けませんから
永瀬
永瀬
え〜っ?なんのことや笑
海人
海人
あなたのこと、好きなんですよね?
あなた
えっ?
永瀬
永瀬
……
永瀬
永瀬
いや…


永瀬先輩は、少し悲しそうな顔をした。







海人
海人
えっ?
あなた
…海人今日も頑張ってよ!?笑



私はこの前の先輩みたいに海人の背中を叩いた。





海人
海人
いてっ!
海人
海人
へいへい頑張ってきますよ〜



空気が読めない海人をグラウンドに押し出した後





永瀬先輩が口を開いた。







永瀬
永瀬
あなた
あなた
んっ?
永瀬
永瀬
…ごめん
あなた
何がですか〜!
永瀬
永瀬
気にしてないならええけど笑
永瀬
永瀬
おれ彼女おるし
あなた
あ…そうなんですね!


先輩の彼女は、テニス部らしい。





写真も見せてくれた。





可愛らしい顔で、低身長の子だった。







胸が痛かった。





先輩はきっと、私の気持ちなんて知らずに卒業するんだ。


















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