第6話

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2023/09/17 03:51 更新



あなた
あっ…みんな帰ったかな



ロッカーから出ようとすると、手を掴まれた。




あなた
わっ!
永瀬
永瀬
あなた
あなた
はい…///



また、顔が近くなる。






先輩は私の唇にそっとキスをした。







永瀬
永瀬
じゃ、また明日



先輩は慌てて帰って行った。




私の唇は、しっとり温かかった。





出口を見ると、海人が先輩を睨んでいた。





あなた
海人!?
海人
海人
……
海人
海人
あなた…
海人
海人
廉先輩と付き合ってんの?
あなた
え、違う!
海人
海人
ほんとに?
あなた
うん
あなた
あれは先輩が勝手に…
海人
海人
じゃ、じゃあ
海人
海人
オレと付き合ってほしいんだけど!!
あなた
…えっ?!
海人
海人
あなたのことが好きで…
あなた
えっ海人は先輩が好きなんじゃないの?
海人
海人
いや、先輩は先輩として、な?笑
海人
海人
でもオレ、あなたが先輩に振り回されてんの見てられねーんだわ!
あなた
……
海人
海人
あ、ダメだったら全然
あなた
…考えておくね
あなた
海人は良い奴だね笑
海人
海人
いやいや///


先輩に振り回されてる…





そうだ。私は先輩に振り回されてるんだ。





たしかに先輩から見たら私は…





何でも言う事聞いてくれそうな後輩なだけなのかもしれない。







海人が帰ったあとの更衣室で1人、考えていた。













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