♪〜
音楽がはじまった。
HS「会いたい」
HS「言葉にすると余計会いたい」
HS「君の写真見るとね」
HS「会いたい」
HS「でも時間が無い」
HS「ただ過ぎていく時の中」
HS「自らを責めまた遠くなる願い」
NJ「まるで冬のようさ」
NJ「夏でも吹雪くようさ」
NJ「心をのせた列車」
NJ「既に雪の中」
NJ「いっそ君と地球の裏側へ」
NJ「手掴んでもう」
NJ「逃げたいどれだけ降れば」
NJ「春の日が来るのだろう」
次はじんだ。
JN「この大空を舞う粉雪のよう」
JN「粉雪のよう」
JN「舞えるなら君へ」
JN「すぐ辿り付けるはずなのに」
イトウ「ほう…」
じん…がんばれ!!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!