気がつくとそこは病院だった
周りを見ると知らない人しか居なかった
勿論知ってる人がいる訳が無い場所
そこは大阪だった
しばらくなにもわからずぼーっとしていると
1人の男の人と私より背の高い女の子が
声をかけてくれた
男の人は私に「起きた?」と言ってきた
私はその人のことも女の子のことも分からないから
とりあえず頷いた
そしたら女の子が私に
「山崎天って言うんだ〜!こっちは私のお父さん!」
「あなたの名前は?」
そんなの言われたって名前なんか、、
( ˘•ω•˘ ).。oஇって顔してたら
男の人が
「お父さんとかお母さんになんて呼ばれてた?」
うーんって考えてたら思い出して
『前の苗字が、、白石、、で、、』
『多分今が、、しまざき、、
だったと、、思います、、』
「しまざき、、か、、」
「お父さんしまざきって?」
「お父さんの元同僚だ」
「どうりょう?」
「同じ仕事の人」
「ふーん」
「まぁいいしまざきさん下の名前言える?」
『、、、、』
『お姉ちゃんはあなたって』
「ねぇねぇあなたちゃん私のこと天って呼んで!」
『て、、ん、、?』
「うん!」
その時天って呼んでって言われてでも呼べなかった
しばらくしてから退院して
天って子とその子のお父さんとお母さんが私を家に引き取ってくれた
そっからはなんか全てが早く感じた
名前を呼び捨てにするのは1年かかって
でも関西弁になれるのは2ヶ月だった
幼稚園の時に1人になって過呼吸を起こした
お父さんに捨てられた時を思い出したから
それで小学校に入学して
1人になれば過呼吸になり得ないからって
先生が天と同じクラスにしてくれて
でもお父さんがまた過呼吸起こしちゃうかもだからって
強くなれるように暴力を振られないように
お父さんが空手の強いスクールに通わせてくれた
それで柔道もやらせてくれて
小3で小学生の全国大会に出て優勝出来るぐらいにはなった
それから天が絡まれたら私が助けるようになって
たまたま助けた時にヤンキーにレディースの不良グループに誘われて
お父さんたちに内緒で入った
それから中学生になってもグループに入ってた
でも天にそれがバレて
中学の一学期期末テストで450点以下をとったら辞めることになった
でも450点以上とって成績もオール5
授業態度も良かったから辞めずに済んだ
夏休み天に誘われてよくわからずなにかのオーディションを受けた
→→→→→→→𝙉𝙚𝙭𝙩 .












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。