次の日...
《あすたの部屋》
俺がそう呟いたあと、部屋の扉がノックされる。
...そう...だよね...。
...行きたく...ないなぁ...。
でも...行かなきゃいけないし...仕方ないか...。
《雪雲家のリビング》
見送られたあと、俺は学校へ向かう。
《教室》
教室に入ったは良いけど...視線が怖い...。
あぁ...またいじめられるのかな...。
...もういっそ...逃げてしまおう...。
な、何!?この人お面付けてるから変な人!?変な人だよね!?
な、何か...そろもんみたいだな...。
...この人...何で俺なんかに構うんだろう...?
この声...この雰囲気...明らかにじおるだよね!?
いや、でも、もしかしたら違うかもだし...。
良かった~!知り合いが居るだけで安心だ...。
...そろもんとじおるって、俺が学校に居ない間何してるんだろう...?
そろもんに関してはサボってるらしいけど...。
...?じおる何か...暗い表情してる...?
そういって、2人は自分の席に戻って行った。
...はるさんとうたくんは今頃何してるのかな...。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!