……
(遅いな〜莉犬くん)
莉犬くん裏門から帰ったみたいですよ
けっ、避けられてやんの
(おや剛くんと…ひねくれ坊主さとみ)
いやぁ…そっか、嫌われちゃったかな
ガチャッ
それじゃ
バン
(黙って帰っちゃうとは…そんなに怒ってたかな)
うわぁ!?
君たち!?なんで乗ってんの
話があんだけど
話……
で、何かな話って?
…人と話す時くらいグラサン取れよ
…💢これはこれは失礼
(ま、いっか男の子だし)
あの「莉犬くんの恋人」って本当ですか?
うん、本当だよ
本気で言ってんのかよ?
だったらただのロリコンとしか思えないけど
…
(何とか適当に誤魔化せないかな…)
…僕はあの子に本当に感謝している
あの子のおかげで元気になれた
たとえ子供でも相手が本気なら、僕もそれに応えなきゃ行けない
本気…
僕は莉犬くんに"恋人兼世話役"って雇ってもらったからね
だから常識なんて関係なく僕は「莉犬くんの恋人」なんだよ
…ふぅん
わかった
ガタッ
え?もう?
チャリッ
あ、いいよそんな…
あんたなんかに奢られたくねぇよ
僕奢ってくださいねっ…
あんた…真剣に答えなきゃとか言ってる癖に結局舐めてんだな
相手が「子供」だからそのうち飽きると思ってんだ。やっぱりごっこじゃねぇか
なっ…
(なんて頭の回転の早い子だ)
いや…そうじゃない!それは違うぞ!
それは僕のことを裏を書くような目でしか見てないから…
もういい
あんまり子供をめナメてんじゃねぇぞ
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!