第3話

第二話
333
2024/06/30 20:07 更新
田中樹
田中樹
ねぇ、君の事色々聞いてもいい?
と聞けば、女の子が頷いたのでほっと胸を撫でおろしつつこう聞いてみた
田中樹
田中樹
えっと、まず名前は?
と聞くと女の子が手でストップをかけてきたので、ちょっとびっくりしながらみんなで見ていて
そしたら女の子はスマホを取り出し、アプリを起動させて机に置いて
少しびっくりしながら気を取り直してまた聞いてみて
田中樹
田中樹
えっと、君の名前教えて?
と言えば、さっきのアプリが拾って文字にしてくれたからか何度も頷いた後、メモ欄に名前を書いて見せてくれた
そこには《遥》と書いてあった
田中樹
田中樹
OK、遥ちゃんね
それでなんで喋らないの?
と聞けば、少し泣きそうな顔をしながら何度も頷いた後、メモ欄に書いて見せてくれた
《えっと、私難聴なんです
それで、耳聴こえないんです
でも、補聴器着ければ聴こえます》と書いてあったのでちょっとびっくりした
だって、言われなければわからないから
それはみんなも同じなようで
松村北斗
松村北斗
えっ、耳聴こえないって……
京本大我
京本大我
だから筆談……
ジェシー
ジェシー
えっ?なになにどうしたの?
森本慎太郎
森本慎太郎
えっ?どういう事?
髙地優吾
髙地優吾
あ~、えっとジェシーと慎太郎にもわかりやすく説明すると、北斗ときょもと樹は驚いてんの、わかる?遥ちゃん見た目普通なのに難聴だったから
末ズ
末ズ
あ~、なるほど
そういう事か
髙地優吾
髙地優吾
そうそう、わかった?
末ズ
末ズ
わかった
髙地優吾
髙地優吾
ならいいけど
京本大我
京本大我
でも、なんで難聴になったの?
ときょもが聞けばますます泣きそうな顔をしながら何度も頷いた後、メモ欄に書いて見せてくれた
《えっと、私中学3年生の時にいじめられてて……それで、学校の帰り道赤信号の道路にいじめっ子達に押されて、交通事故に遭って……それで意識不明の重体で、なんとか一命は取り留めたけどかわりに耳聴こえなくなっちゃって……それでですね、はい》と書いてあったのでますますびっくりしたと同時に怒りが沸きあがってきた
それはみんなも同じなようで
田中樹
田中樹
はっ?なにそいつらぶっ潰してやりてぇ
松村北斗
松村北斗
まぁ、確かに
そうだね、ほんと許せないよ
森本慎太郎
森本慎太郎
そいつらは全員あの世行きでいい気がする
ジェシー
ジェシー
それは確かにそう
京本大我
京本大我
うん、マジで許せない
ほんとぶっ潰してやりたい
髙地優吾
髙地優吾
まぁ、みんなの気持ちもわかるけどさ
遥ちゃん見て?
とこーちに言われたので、遥ちゃんを見ると〈ポカーン〉としていて
SixTONES
SixTONES
どうしたの?
(なまえ)
あなた
「えっ?あっ、いやもう終わった事なので大丈夫です」
と筆談で書かれれば、納得してない様子で
SixTONES
SixTONES
ほんとに?
と聞くと、何度もこくこくと頷いたのでちょっとモヤモヤしながら
SixTONES
SixTONES
わかった……
と言えば遥ちゃんはほっとしたようにソファーの背もたれに身体を預けて座りながら目を擦っていて
松村北斗
松村北斗
遥ちゃん眠いの?
と北斗が聞けば、目をとろんとさせながら頷いたので
松村北斗
松村北斗
寝なよ、膝枕してあげるから
と北斗が言えば
(なまえ)
あなた
「えっ?でも迷惑じゃないですか?」
と筆談で書かれれば北斗は
松村北斗
松村北斗
別に迷惑じゃないよ、だから寝な?目の下隈出来てるし
と言い膝をポンポンすると遥ちゃんは
(なまえ)
あなた
「じゃあ、寝ますおやすみなさい」
と筆談で書いた後北斗の膝に頭をのせて目を閉じて
松村北斗
松村北斗
ふふっ、おやすみ
と言い頭を撫でていて
田中樹
田中樹
北斗ずりぃ
松村北斗
松村北斗
なんでよ、別にずるくないでしょ?
京本大我
京本大我
いや、ずるいでしょ
松村北斗
松村北斗
どこがずるいのよ?
髙地優吾
髙地優吾
いや膝枕はずるいでしょ
松村北斗
松村北斗
こーちまでそんな事言うんだ
森本慎太郎
森本慎太郎
いや普通にずるいでしょ
松村北斗
松村北斗
慎太郎まで……
ジェシー
ジェシー
うんうん、膝枕はずるい
松村北斗
松村北斗
ジェシーも?!そんなずるいかなぁ……
SixTONES
SixTONES
うんずるい
松村北斗
松村北斗
えー、まぁいいけど
でも、遥ちゃん寝てるから静かにしないとね?
SixTONES
SixTONES
まぁ、それは確かに
なんて会話をしていると
(なまえ)
あなた
すやすや……
と可愛い寝顔で眠っていて、おもわず
SixTONES
SixTONES
可愛い……
と言っていた

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