第3話

🥂
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2024/04/05 11:00




からだがぽわぽわする。



って思いながら
ゆっくりと瞼を開けると



真っ白な天井が映し出される。




あれ、私。




必死に、記憶をたどるけど
崖から落ちてから
記憶が無い。




でも、身体痛くないし、

傷もない。



あなた
夢?



なんて思ってみるけど

こんな所は知らないし。



こんなふかふかな大きなベットも知らない。



まさか、ここは天国??



なんてバカバカしいことを考えてれば



" あ、起きた? "



なんて部屋のドアが開いて
言ってくる

ガタイが良い見ず知らずの男性。




しかもイケメン。


やっぱり天国、?((
あなた
あ、はい、


その男性は與那城奨と名乗った。


與那城奨
君、名前は?



ふんわり、優しい笑顔に

勝手に口が動く。


あなた
綾瀬あなたです。


與那城奨
そっか






與那城さんは、そう呟いたあと

少し気まづそうに聞いてくる。


與那城奨
なんであんな所に居たの?




私が生きてるのはこの人のおかげっぽいし話してもいいかななんて思うけど。

私の人生不運すぎて、話した所で同情されるのは目に見えてる。






同情なんて、されたくない。



そう思っていたら、




與那城奨
ま、誰にでも話したくないことあるから
與那城奨
言いたくなかったら、言わなくていいよ



なんていってくる。


この人、顔がいい上に性格までいいのか。





與那城奨
お腹すいてるでしょ
與那城奨
ご飯のついでに、ここに住んでる人達紹介するから
與那城奨
おいで



あ、ここに與那城さんだけが住んでるんじゃないんだ。



他に人いるんだ。


って思いながら、部屋を出ると



吃驚。




廊下なが。



天井高っ。








館だ。







当たりを見回しながら、歩いてると



" わっ、かっわい〜 "




なんて後ろから声。






びっくりしすぎて
ヒッ。っていう可愛くもない声が出てしまった。








きまちゃんHappybirthday🍣♡


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