……あれ?
私は煌めく夜空に浮かんでいた。
私、死んでしまったのかな?思いながらも星に向かって飛んだ。
そうしたら、母と父が手を広げて「こっちにおいで」と呟いている。
私の隣には兄もいた。
だが、母と父がいる場所に向かっている最中に星は消え、
母と父がいなくなった、
やだ……と思いながら、お母さん……お父さん……と呟いていた
バッ
なんだ……夢かと思い、腕時計を見た。
午後10時。
まさか……と思い、体育館の窓を見た。
夢の夜空と同じだった。
お兄ちゃんは私の事を撫でてくれた。
私は安心したのかそのまま寝てしまった。
実は、私は起きていた。
当たり前だ。こんな体育館で寝れるわけがない。
私は何も考えずに、
無理して眠りについた。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。