『なんですか』

長篠「いや、何も」

『じゃぁ、こっち向かないでください』

長篠「すいません、」

小牧「ひな、コンビニ行くけど来る？」

『ごめん、調べ物あるからさ』

小牧「じゃぁ、ひなのも買ってくる」

『ありがと』

伏見「ひな、いいか？」

『いいよ』

『これ、絶対触んないでください』

長篠「分かりました」

『どうしたの？』

伏見「次は小牧が狙われる」

湊川「なんで分かるんですか？」

伏見「今までひな，湊川，辰さん，長篠、島原さんが襲われた あとは俺と小牧だけ」

山崎「確かにそうやな」

『だとしたら要今危ないよ!!』

『長篠さん 要の位置確認して』

長篠「え？」

『いいから、早く』

『要が誘拐慣れる前に』

長篠「は、はい」

コンビニ前

長篠「小牧さんのGPSは〇〇コンビニの前で通信が切れてます」

『遅かった…』

KSBCに戻り椅子に座る

『要なら何かヒントを』

動画を見返すひな

『響介さん!!』

伏見「何か分かったのか？」

『口パクで助けてって』

『響介さん、要を助けて』

伏見「居場所さえ分かれば」

『この車 〇〇工場の』

伏見「分かった」

湊川「他に分かったことあってら教えて」

『了解』

伏見、湊川は小牧を救いに

『ねぇ、辰さん』

山崎「どないしたんや？」

『要無事だよね？』

『死んでないよね？』

山崎「大丈夫や」

山崎「小牧やぞ」

長篠「心配なんですか？」

『彼氏の事を心配しない彼女はいませんから』

島原「いいから、仕事に集中して」

pururururuの

『要からだ』

山崎「小牧からやと！」

『📞はい』

犯人「📞お前の彼氏俺らが誘拐したから」

犯人「📞助けたかったら15:00までに〇〇工場に来い」

犯人「📞間に合わなかったら殺す」

長篠「15:00までって残り5分なのに無茶よ」 

切ってない電話越しから銃発の音が

『🎙要!!』

島原「🎙伏見、どうなってるの」

伏見と湊川が到着した

湊川「🎙犯人のひとりが仲間を撃ったそうです」

『🎙なんで、』

犯人「役に立たないからな」

『🎙役に立たない？何が？人間は役に立つとかで決める事じゃない』

『🎙由美さん要は』

湊川「🎙眠ってるだけだから大丈夫」

『🎙良かった』

その後犯人は捕まり 小牧は念の為警察病院に1週間入院