最後にお知らせがありますので、見てください。
マウントママを思いっきり睨んでいるゲンガー。
その目の前に黒い影が華麗に地面に着地する。
私はその姿を見て絶句した。
だって、触手が生えているその真っ黒い姿は完全にナイトメアサンズだったのだから。
ゲンガーとベンディは誰だお前とでも言いたげな困惑した表情になる。
彼は続けてこう言う。
「そこの2体」というのはベンディとゲンガーのことだろう。
でも、もう一体はどこに?
そう思っていたら、突然彼はテレポートした。
排水溝の鉄格子に触手を伸ばす。
そういうと同時に鉄格子の中の一本を掴み、引っ張っていく。
ギギギ、と金属が曲がる音がし、コンクリートにヒビが入っていく。
やがてガシャンと音が鳴り、コンクリートの破片が飛び散り、鉄格子が外された。
そうすると触手を鉄格子を外してできた穴に入れ、中にいた誰かを掴んだようだ。
中にいたのはレインボーフレンズのパープルだ。
首を掴まれ、無理矢理引っ張られる。
頭が当たって少し硬い音が鳴った。
これは流石にヤバイ、と思ったら少しバグった声が遠くからした。
いや待って…AU破壊者揃っちゃってるー★
そんな会話をした後2骨はエラーが作ったポータルに向かっていった。
背中が小さくなっていく。
しばらくすると2骨は消えていった。
何かを思い出したかのような声をあげてベンディはすぐさまパープルのいる排水溝へと向かった。
ベンディとパープルがそんな会話を交わしている中、ゲンガーはマウントママがいた方を見て、怒ったような鳴き声を出した。
自分が不利になったりするとすぐ逃げるからな…あの野郎。
するとベンディが心配そうにこっちを見た。
するとどこかへ走っていって、数分後にリュックを持って戻ってきた。
ガサゴソとリュックを漁ってベンディ君が取り出したのは、きらきらミツだった。
そうベンディ君に言われて、パープルはパカッと口を開けた。
思わず大きな口を目の前にしてビックリしたベンディ君。
そして、「はいっ!!」と勢いよくきらきらミツをパープルに差し出した。
パープルはそれをキャッチして口を閉じて美味しそうに食べた。
パープルは目をキラキラさせて絶賛の声を出した。
ニコニコで二人は話していた。
パープルは花がふわふわ飛ぶような雰囲気で穏やかなオーラを纏っていた。
元気に手を振ってベンディ君は別れを告げた。
ゲンガーはそのあとパープルの元へ近づいた。
それを見てパープルはそっとゲンガーを撫でた。
一方その頃…
急にドアが音を立ててパピルスは振り返る。
そこにはインクベンディが仁王立ちしていた。
まるで赤ちゃんを初めて見たような反応を示す。
興味津々で「いないいないばあ」とか言いながら話を聞こうとしていた。
そして鋭い爪を持つ指でブルーをツンツンと突いていた。
ブルーはキャッキャッと声をあげて喜んでいた。
そうするとニッコリと天使のような笑顔をインクベンディに向けた。
その瞬間、インクベンディの魂に矢が刺さった。
すると、インクベンディは少し早口でとあることを言った。
しばらく考え込んだあと、インクベンディは勢いよく手を合わせてパピルスに向かってお願いをぶつけた。
必死なインクベンディとただただ困惑するパピルス。
しばらく間が空いたあと、パピルスは口を開いた。
インクベンディは力強いガッツポーズをした。
こうしてインクベンディはブルー君をゲットしたのである。
その後…
ここは職員室。
そして俺は天使をゲットしたんだ!!やったぜ!!
やべぇ…こいつマジかわいい……
すると素早く天使が俺の近くから離れた。
そうすると「あー」と声をあげながら口を開け、その口の中を指さし始めた。
俺は職員用冷蔵庫を開けて何かないか探していた。
その間に天使はソワソワしていた。可愛い。
俺は「ご自由にどうぞ」と書かれた人気の例のパイを見つけた。
甘すぎず、なめらかな舌触り。何よりどんなに疲れていても全回復できるぐらいこのパイはとにかく美味い。
俺はそのパイを取り出し、ラップを剥がして包丁を刺し、綺麗に切ってやった。
俺がパイの乗った皿を差し出すと目をキラキラさせた。
俺が小さめのスプーンを机に置くとそいつはそれを手に取って口に一口だけパイを運んだ。
そうすると美味しそうにちょっとだけ声を出した。
次回へと……の前に!!
人気投票をします!!名付けて!!
「名シーン人気投票」!!
投票する対象はこの話までのシーンのどれか。
好きなシーンをコメントで教えてください。
締め切りは2週間後の4月7日!!
たくさんの意見、待ってます〜!!
次回へと続く!!












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。