第16話

破壊者来るとか聞いてない
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2023/03/25 03:53 更新
最後にお知らせがありますので、見てください。
マウントママを思いっきり睨んでいるゲンガー。
その目の前に黒い影が華麗に地面に着地する。
私はその姿を見て絶句した。

だって、触手が生えているその真っ黒い姿は完全にナイトメアサンズだったのだから。
ナイトメア
クロスを探すつもりで来たが…今、ここで既にネガティブな感情が3つほどあるなぁ…?
ゲンガーとベンディは誰だお前とでも言いたげな困惑した表情になる。
彼は続けてこう言う。
ナイトメア
そこの2体…
「そこの2体」というのはベンディとゲンガーのことだろう。
でも、もう一体はどこに?
そう思っていたら、突然彼はテレポートした。
ナイトメア
あと…お前か
排水溝の鉄格子に触手を伸ばす。
ナイトメア
出てこいよ
そういうと同時に鉄格子の中の一本を掴み、引っ張っていく。
ギギギ、と金属が曲がる音がし、コンクリートにヒビが入っていく。
やがてガシャンと音が鳴り、コンクリートの破片が飛び散り、鉄格子が外された。
そうすると触手を鉄格子を外してできた穴に入れ、中にいた誰かを掴んだようだ。
パープル
!?
中にいたのはレインボーフレンズのパープルだ。
首を掴まれ、無理矢理引っ張られる。
頭が当たって少し硬い音が鳴った。
パープル
痛っ
これは流石にヤバイ、と思ったら少しバグった声が遠くからした。
エラー
おーいナイトメア何してンだ?
ナイトメア
!?…ってなんだエラーかポジティブ野郎じゃなくてよかった
いや待って…AU破壊者揃っちゃってるー★
エラー
あーそうだ、ドリームが探シてたぞ。だから探しにクると思うぞ。
ナイトメア
うっげマジかよ
エラー
帰ることだナ、ほラ行くぞ
ナイトメア
はぁ…
そんな会話をした後2骨はエラーが作ったポータルに向かっていった。
背中が小さくなっていく。
ナイトメア
…。
ナイトメア
あの女、初対面なのになんで俺らが破壊者って知ってんだか。
エラー
…さァ。
しばらくすると2骨は消えていった。
水木カナ
行ったね…
ベンディ
あっ!!
何かを思い出したかのような声をあげてベンディはすぐさまパープルのいる排水溝へと向かった。
ベンディ
ね、ねぇ!!君大丈夫!?
パープル
ゲホッゲホッ、う、うん…
パープル
…ゲホッ
ベンディ
本当に大丈夫!?
パープル
お“ぇ”…思ったよりも力強くて…
ベンディ
大丈夫じゃないじゃん…
ベンディとパープルがそんな会話を交わしている中、ゲンガーはマウントママがいた方を見て、怒ったような鳴き声を出した。
ゲンガー
ゲンゲロゲガ?(^ω^╬)(訳:マウンテンゴリラマウントママは?)
水木カナ
マウンテンマママウントママ逃げたな…?
自分が不利になったりするとすぐ逃げるからな…あの野郎。
するとベンディが心配そうにこっちを見た。
ベンディ
カナちゃん、なんかないかな?
水木カナ
蜂蜜って喉にいいって言うし、キラキラミツとかあげてみたら?
ベンディ
あ、なるほど!!
するとどこかへ走っていって、数分後にリュックを持って戻ってきた。
ベンディ
えーっと…これか!!
パープル
ガサゴソとリュックを漁ってベンディ君が取り出したのは、きらきらミツだった。
ベンディ
えーっと…………口開けて!!
そうベンディ君に言われて、パープルはパカッと口を開けた。
パープル
…あーっ
ベンディ
口おっきぃね!!
思わず大きな口を目の前にしてビックリしたベンディ君。
そして、「はいっ!!」と勢いよくきらきらミツをパープルに差し出した。
パープルはそれをキャッチして口を閉じて美味しそうに食べた。
パープル
……なにこれすっごくおいしい!!
ベンディ
よかった〜!!
パープルは目をキラキラさせて絶賛の声を出した。
ベンディ
あっそうだ、名前は?
パープル
…パープル
ベンディ
パープルくんか!!よろしくね!!
パープル
うん
ニコニコで二人は話していた。
パープルは花がふわふわ飛ぶような雰囲気で穏やかなオーラを纏っていた。
パープル
…。
パープル
(この人たち……何年ぶりかな、こういう人達と喋るの。)
ベンディ
じゃーねパープル!!また明日!!
元気に手を振ってベンディ君は別れを告げた。
パープル
…バイバイ。
ゲンガーはそのあとパープルの元へ近づいた。
それを見てパープルはそっとゲンガーを撫でた。
一方その頃…
インクべ
幼児がいるってマジか!?
急にドアが音を立ててパピルスは振り返る。
そこにはインクベンディが仁王立ちしていた。
パピルス
きゅ、急に、にゃんだ?
インクべ
うおっかわいい…!!
まるで赤ちゃんを初めて見たような反応を示す。
興味津々で「いないいないばあ」とか言いながら話を聞こうとしていた。
インクべ
何があってコイツが……?
パピルス
えーっとだな
パピルス
にゃんか…幼児化したらしいぞ?
インクべ
はぇ〜
そして鋭い爪を持つ指でブルーをツンツンと突いていた。
ブルーはキャッキャッと声をあげて喜んでいた。
インクべ
にしても可愛いなコイツ
そうするとニッコリと天使のような笑顔をインクベンディに向けた。
その瞬間、インクベンディのソウルに矢が刺さった。
インクべ
(こいつ……天使だ………!!)
すると、インクベンディは少し早口でとあることを言った。
インクべ
なぁ、こいつっていつ元通りに…?
パピルス
あと2日と聞いたぞ
インクべ
(2日か…)
しばらく考え込んだあと、インクベンディは勢いよく手を合わせてパピルスに向かってお願いをぶつけた。
インクべ
頼む!!俺に世話を…させてくれ!!
パピルス
え!?
インクべ
マジで!!頼む!!
パピルス
えぇ…
インクべ
(この天使を…逃すかよ!!)
必死なインクベンディとただただ困惑するパピルス。
しばらく間が空いたあと、パピルスは口を開いた。
パピルス
えーっと………まぁ…いいんじゃないか?
インクべ
(っしゃああああああ)
インクベンディは力強いガッツポーズをした。
こうしてインクベンディはブルー君をゲットしたのである。
その後…
ここは職員室。
そして俺は天使ブルーをゲットしたんだ!!やったぜ!!
やべぇ…こいつマジかわいい……
すると素早く天使が俺の近くから離れた。
インクべ
ん?なになに?どうした?
そうすると「あー」と声をあげながら口を開け、その口の中を指さし始めた。
インクべ
あー…腹減ってんのか?
インクべ
んーっと…なんか…なんか…
俺は職員用冷蔵庫を開けて何かないか探していた。
その間に天使はソワソワしていた。可愛い。
インクべ
これとか良さそうだな
俺は「ご自由にどうぞ」と書かれた人気の例のパイを見つけた。
甘すぎず、なめらかな舌触り。何よりどんなに疲れていても全回復できるぐらいこのパイはとにかく美味い。
俺はそのパイを取り出し、ラップを剥がして包丁を刺し、綺麗に切ってやった。
インクべ
ほら、食え
俺がパイの乗った皿を差し出すと目をキラキラさせた。
俺が小さめのスプーンを机に置くとそいつはそれを手に取って口に一口だけパイを運んだ。
そうすると美味しそうにちょっとだけ声を出した。
インクべ
(うまそうに食うなぁ…コイツ…腹減ってきた…)
次回へと……の前に!!
人気投票をします!!名付けて!!
「名シーン人気投票」!!
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好きなシーンをコメントで教えてください。
締め切りは2週間後の4月7日!!

たくさんの意見、待ってます〜!!
次回へと続く!!

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