そうだ
私は
思い出した。
私は、…
そう言って殴りかかってきた金谷。
1発腕に当たるが
どうでもいい
こんなの
化け物と比べたら…
2歩下がって、カバンに手をかけた。
その中から、メスを取り出した。
いつだったか、いつのまにかあったもの。
そのメスを握って、いじめっ子三人に開き直る。
いじめっ子の声を聞かずに、地面を蹴った。
高く跳び上がり、顔めがけてメスを振り下ろした。
ビリっと音を立てて、いじめっ子の顔が切れた。
15cmほどの傷で、深い傷
そして一葉の元に駆け寄った。
そういってアイツらは走り去った。
いつのまにか、私はぼろぼろと涙をこぼしていた。
中学3年生の、冬。
高校生まで、あと1ヶ月。
前から愛してて
前から大好きで
前から守ってくれて
もちろん、私の答えは決まってる。
泣きながら抱きついた。
そして、初めてキスをした。
甘くて、優しい、キスだった。
だって私は
これで一応完結となります!
第三章も制作予定です!!
本当に初めてここまでハマった作品でした!
コメントくださった方々、ありがとうございました!
とても励みになってます!
ではまた…
トゥルーエンドで。

















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。