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第13話

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2026/04/02 12:41 更新
「19時、いつものとこで待ってる。」

家に着いてスマホを確認するとアキラくんから連絡が来ていた。
現在時刻は18時5分。
まだ約束まで時間があるからご飯を食べてからツクヨミに行こうと思い、キッチンへ向かう。
あなた
あ、なんもない。
冷蔵庫を開けると食材は全然残ってなく、今から食材を買いに行って何か作ってると遅刻してしまう乃依が拗ねちゃう
仕方が無いので着替えてコンビニに行くことにした。

----------
あなた
……。
コンビニでてきとーにご飯を買い、静かな家で黙々と食べる。
…これ、前に彩葉と食べた時の方が美味しいかった気がする、そんな事を考えながら食べ終える。
あなた
ご馳走様でした。今は…35分か。
約束の時間より早いけど急いで片付けてみんなに会いツクヨミに行こう。
それでパフェ食べよ。

*.+゚⟡.·*.𖥔 ݁
あなたのライバー名
やっほ、2人とも〜
乃依
も〜あなたのライバー名遅い〜
俺らが早いだけだよ。
あなたのライバー名
え〜乃依達に会いたくて急いで支度して来たのに〜
乃依
なら許してあげる。
夜ご飯をコンビニで済ませたお陰で約束の時間より15分はやく着いた。
いつもの場所に行くと乃依と雷くんはもう来ていたようで、ソファの上で寛いでる。
でもあなたの一人称を呼んだ張本人アキラくんの姿が見当たらず周りをきょろきょろしていると急に視界が暗くなった。
??
だーれだ。
あなたのライバー名
うーん、誰だろ〜。乃依達分かる〜?
乃依
え〜俺分かんないから通報しちゃっていい〜?
??
いや、ここに来るの俺ら以外いないだろ!!!??
これがオレオレ詐欺か。
??
待て、雷までふざけるな。お前ら兄弟は見えてるから分かるだろ。


あなたのライバー名
ごめんごめん、分かってるよアキラくん。
誰か分かったけど、すぐ答えを言っちゃつまらない。
だからわざと知らないふりをしたら乃依と雷くんもノってきた。
流石にそろそろ可哀想かなと思ったので、目を隠している手を握って下におろし、顔だけ後ろを向ける。
帝 アキラ
…ゆるさない。
あなたのライバー名
も〜ごめんって〜拗ねないで〜?
乃依
こないだも思ったけど恥ずかしくないのかな、あれ。
乃依もいつもやってるよね。
乃依
は〜?俺は可愛いから許されるの!
だったらアキラはかっこいいから許されるとか言うと思うよ。
乃依
…たしかに。

あなたのライバー名
はい、おふざけはここまで〜!座った座った〜!
このままだと集まった目的を忘れそうだったので、手を叩いて注目を集める。
3人は「はーい」と軽く返事をして、いつもの定位置に座る。

パフェを用意して、スプーンを手に取ってから、目の前のアキラくんに話しかけた。
あなたのライバー名
それで用件を聞いていい?






アキラくんは真剣な表情でこう答えた。





帝 アキラ
あなたのライバー名、直接会って話したいことがある。
今度時間をくれないか?








驚いたからか、それとも元々ツクヨミに味覚が実装されていないからだろうか。
パフェはいつも通り何の味もしなかった。

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