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第3話

学校
278
2025/05/21 03:09 更新
樹side
担任
えっと、君達が松村北斗君と田中樹君出会ってる?
俺と北斗が学校に着くと校門の前に俺達の担任らしき先生が俺達のことを待っていた
田中樹
はい、俺が田中樹で俺の隣に居るのが松村北斗です
担任
入学式が始まるまで後1時間もあるのにごめんな。ご両親から君達のことは聞いてるから君達は特別に書類を申請してくれたら君達は特別課題の提出で成績つけるから。今日はそのためにここに来てもらったんだ
学校に来た時は保健室登校の申請書はご両親にサインして貰ったんだけど、さっき説明した書類はご両親がアメリカに行かれる前には間に合わなかったんだ。だから、本当はご両親のサインが必要なんだけど、君達のサインで大丈夫ってことになったから色々な手続きをしてもらうためにこの時間に来てもらったんだ
田中樹
ある程度のことは両親から説明を受けています。確か、今日は俺達の登校の説明もしてくださるんですよね?
担任
あぁ、その前に校長室でこれから君達のことを見てくれる保健室の先生と校長先生がお待ちになっているから校長室へ行こうか
校長室に案内するよ
そして俺と北斗は校長室へと案内された
校長
待ってたよ、松村北斗君、田中樹君
田中樹
はじめまして、今日はよろしくお願いします
松村北斗
…ペコッ
校長
聞いたとおり、北斗君は人が怖いんだね…
君達のことは特別生として学校には登録してる
それでその手続きのことなんだけど、この書類に君達のサインが欲しいんだ
本当はご両親のサインが必要なんだけど上には君達のサインでいいと許可を貰っておいたからサインしてくれるかな?
田中樹
わかりました
俺はそう言って北斗の分と自分の分の書類にそれぞれのサインを書いた
その間北斗は俺の腕にしがみついて俯いていた。
田中樹
書き終わりました
校長
ありがとう、そして紹介が遅れたが俺の隣に居るのがこれから君達が学校に登校したときに君達の面倒を見てくれる保健室の先生だ
保健室の先生
これからよろしくね。北斗君も樹君も無理せず気軽に来てほしいな
良かった…
保健室の先生も担任の先生も校長先生もいい人そうで
これなら北斗も安心して通えるかな?
松村北斗
…樹、この人やだ
田中樹
えっ?
校長
?何か問題だったかな?
松村北斗
ブルブルブルボソッこの人、お母さんの妹…
田中樹
!?おい、お前本性表わせよ
北斗のことを知らないふりするなんて凄い度胸だな
校長
?君、松村君のことを知ってるのか?
保健室の先生
いいえ!知りません!
担任
校長!この人、ボソッボソッ松村君のこと虐待していた母親の妹です。先程松村君がこの人を見て様子がおかしくなったのがきになって調べたところ姉とともに北斗君のことを虐待していたみたいです
校長
それは本当か?
すまない、こちらのミスだ
他の人を用意しよう
田中樹
ありがとうございます。それと気になっていたんですが今日は俺達の教材もくれるんですよね?
その教材って…
校長
あぁそれも渡そうと思っていたんだ。あそこに置いてあるんだけど、あの量を今日持って帰れるかな?
担任の先生が校長先生にそのことを伝えたあとすぐ担任の先生が保健室の先生を連れて行ってくれたため、北斗はすぐに安心した顔をした。
そして、俺が教科書のことを校長先生に聞くと校長先生がのことを教科書を置いている場所を指差した。
校長先生が指差した方向にはたくさんの教材が置かれていた
入るかわからないけど、多分俺たちが持ってきた自分達のエコバッグに入るだろう
北斗には軽いもの、俺には辞書とか分厚い教科書とか入れれば二人でなんとか入るだろうし
田中樹
大丈夫だと思います
北斗、北斗は薄い教科書を入れていって
俺は辞書と資料集と分厚い教科書持つから
松村北斗
俺も持てるよ?これぐらい
田中樹
だーめ!俺が重いもの持つから
俺はそう言って北斗のエコバッグには軽いもの、俺のエコバッグには重いものを中心に入れていった
なんとか教科書全部入って丁度入学式が始まる20分前になった
担任
そろそろ新入生が来る時間だ。君達も体育館にいきなさい
あと、保健室の先生に関しては新しい先生を呼ぶからそれまではオンラインでの授業になるんだけどそれでいいかな?
田中樹
はい、大丈夫です

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