あの日以来
やたらと 、 梶裙達は私に対しての質問が増えた
最後に笑い教室を出ると
迎えに来てくれていた
四天王全員があなたの下の名前に視線を集めた
やっぱり似ている
あの人の幻想を見てしまう
彼らとあの人をどうしても重ねてしまう
そんな事を考えながら屋上への足を早めた
よく分からなかった
笑ってた方が好かれるのに
ここにいる人は私の意思を
必要としている
私の声は聞こえていないのか
皆楽しそうに話している
まぁ 、 決まったら諦めよう
押してダメなら引いてみろ
そんな言葉梶には通用しない
押してダメなら押し切っていけ
これが梶の辞書にある言葉なのだろう
⋆┈┈┈┈┈┈┈ お話 ┈┈┈┈┈┈┈┈⋆
なかなかながいね ?!
これちょっとづつ番外編として
本編と交互でやるか 、
もう 、 書き切るかどっちがいいかな ?!
もう正直悩んできたよ !
アンケート
どっち ?!
書き切る
52%
交互
21%
主の好きな方
27%
投票数: 66票
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。